中学時代‐学校で教わるキリスト教にがっかりしたこと①

私の母校はミッション系中高一貫校で、

どの学年も、週に一度「キリスト教」という授業があった。

 

この「キリスト教」にもしっかりと期末試験があったので、

試験前はそれなりにせわしなく聖書の話を振り返ったりしたものだ。

 

私はもともと聖書の話を信じていたわけではなかった。

 

聖書の節々に出てくる、すべての人を愛する「神様の愛」

自分に対しても、そうだったらいいなとは思っていたけど、

 

学力・能力・外見至上主義、殺伐とした現実にとうてい希望を持つことができなかったのだ。

中学生にして既に、世の中の虚しさを覚悟して生きていたように思う(^_^;)

それでも、神様の愛を確かめたい思いは日々強くなっていった。

 

「キリスト教」に話を戻すと、

この科目はたいてい授業のノートがそのままテストに出るので、

対策するのは簡単だった。

最後の問題がいつも記述式だったくらいだ。

でも、聖書のことばの通りに答えれば難なく正解なので満点もチョロい(笑)

 

そんなキリスト教の期末テスト、ある時の最後の記述式の問題が、

 「神様はあなたを愛していると思いますか」 という問題だった。

 

もちろん、聖書の教えの通りに

「はい、私は神様に愛されています」と答えれば確実に満点だ。

 

でも、当時の私は

「天皇の誕生日は全国民が祝うのに対して、私の誕生日を祝ってくれる人は少ないから、それだけ私は価値のない人間だと思う」

のようなことを回答欄に書いた。

 

何で天皇と比べた・・・(笑)

 

とにかく、

×になってもいい。

「神様の愛」が自分に対してもあるものなのか、答えを知りたい。

そう思ったのだった。

「答え」が赤ペンで返ってくることを期待して。

 

>>中学時代‐学校で教わるキリスト教にがっかりしたこと②

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saku
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