おかあさんと、ちいさな子。

お店でメニューを選ぶとき

おかあさんはこう聞きます。

「何がたべたい？」


ひとり分は食べられない、ちいさな子。

おかあさんは、こどもの好きなものを選んで

こどもといっしょに食べてあげる。


「これ食べたいな・・」と思うこともあるけど

こどもがよろこぶものを、今は選んであげて。


そんなおかあさんのやさしさの中で

ちいさな子は、スクスク育つんですね。


娘よつばも、すっかり大きくなって

今はひとり分をぺろりと食べます。


おかあさんも、好きなものを

注文できるようになりました。


でも、ちいさかったあなたのおかげで

自分の好きなものよりも

大切な人が好きなものを選ぶことを

教えてもらいました。


ひとりで楽しむより、ふたりで楽しむこと

教えてもらいました。


あなたのおかげ。


ひとりでひとつ注文する今も

ふたりで交換して味くらべ。


今もふたりで楽しむことができて

おかあさんはしあわせです＾＾

投稿者プロフィール

シロ

青森→兵庫在住。15歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

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