児童書作家のあんびるやすこさんをご存知ですか?
幼稚園や小学校低学年の女の子のお母さんなら
ご存じの方も多いはず☆
お料理をつくる女の子ふたりが主人公の
「ルルとララ」シリーズ、
仕立て屋のお仕事をする魔女の女の子が出てくる
「なんでも魔女紹介」シリーズ、
他にもいろいろ作品が出ています
女の子の心をくすぐる、かわいい絵。
小さな女の子が自分の手でお菓子や洋服を作り、
その作り方の説明もついているところ。
色んなお客様との出会いを通して、大切なことに
気づかせてくれるストーリー。
あんびるやすこさんの本には、魅力がいっぱいです
そんな女の子に大人気のあんびるやすこさんは、
群馬県生まれで、東海大学文学部をご卒業とのこと。
その後は玩具の企画デザインなどもされたとか。
そして、児童書の創作活動を始められたそうです。
文学部を出て企画デザインをする美術系のお仕事を
されるなんて、なんだか自由で才能豊かで素敵だなぁと
思いました^^
学生時代に文学部で過ごされた時間、美術系のお仕事を
されていた時間が、今のお仕事に活かされているんですね。
そんなあんびるやすこさんが過ごされた、東海大学の
文学部には、とてもユニークな学科があるんです。
2001年に創設された、文芸創作学科です☆
小説、評論、詩、映像表現など、幅広い表現を学んで、
社会に通用する表現力や文章力を身につける学科。
教えてくださるのは、文学や映像分野の第一線で活躍中の
方達ってところも、かなり魅力的ですね~
作家の他にも、詩人、俳人の先生もいらっしゃいます!
学科内でフィルムフェスティバルを開催したり、学生さんが
創作した作品の発表会があったりと、実践的なイキイキした
空気を感じます^^
大学生の頃って、とっても多感で、可能性がいっぱい!
だからこそ、この時に全力を注いで何かに打ち込んだ時、
ものすごい作品ができるんじゃないかなぁと思うんです。
たとえ完成できなくても、その挑戦が、本当に大きい。
その挑戦が、自分を大きく強くして、必ず、次につながるから。
今、児童書作家として活躍されているあんびるやすこさんも、
東海大学の文学部で過ごした時間が、今の作品にきっと
つながっているんだろうなぁと思います。
今、大学で日々創作活動に励む学生さん達が、
思いっきり挑戦して、思いっきり表現して、自分だけの
かけがえのない作品に出会えることを願ってます☆
そして、子供達の心をワクワクさせてくれるような、
疲れた心をそっと慰めてくれるような、
不安な心に力を与えてくれるような、
生きていてしあわせ、と感じさせてくれるような、
愛でいっぱいの作品を作ってくださることを願ってます
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。15歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
最新の投稿
食・健康2023.01.25「しもやけ」の予防&改善に☆ぜひおすすめしたいアイテム
すくすく日記2023.01.03きょうの1分ノート「老け顔?」
子育て・子供とのエピソード2022.11.20ママと赤ちゃんにやさしい、デンマークの暮らし。
食・健康2022.11.19「納豆嫌い」が納豆を食べるようになったキッカケ