主人と娘とおうちで過ごす、週末の時間。
せっかく家族みんなそろっているから、
週末ならではの過ごし方をしたいなぁと思っています。
さてさて、娘が小学校から1冊の本を借りてきました。
それは「はじめてのフェルトづくり」。
フェルトづくりに興味津々の娘を見て、
「今週末の過ごし方はこれだ!」と、私も感動を受けたのでした。
私は小学生の時に使っていたお裁縫箱を取り出しました。
箱の中には、私が使っていたフェルトと刺繍糸が
使いかけの状態で、出番を待っているよう。
「長い間お待たせしちゃったね。やっと使ってもらえるね。」
フェルトと刺繍糸をこうして娘と一緒にまた使えることが、
何だかうれしい・・そんな気持ちになりました。
娘が最初に「つくりたい!」と選んだのは、くまの着せ替えマスコット。
かわいいリボンを頭につけ、着せ替えのできるワンピースを着た
ぷっくりまるっこい、かわいいマスコットです。
いよいよフェルトづくり、スタートです☆
紙に型をうつし、型を切ってフェルトに線をかいて・・・
小学高学年の時に少しだけはまっていたフェルトづくり。
今やってみてできるのかなぁと、少々不安もあります。
そんな私を見て、コタツの向かいにいる主人が娘にこう言いました。
「自分で作ったらなかなかうまくつくるのはむずかしいよ。
でも、何回もつくっていくうちに、必ず上手につくれるように
なってくるからね。
お母さんも昔やってたから、少しずつ勘を取り戻せるよ。」
娘に言いながら、私に言ってくれているようでした。
神様が、主人を通して私にやさしい笑顔でおっしゃっているようでした。
「よ~し、一緒にがんばろうね!」
温かい言葉に力をもらい、娘はフェルトの色を選ぶ&紙を切る係、
私はフェルトを切って縫う係・・2人の共同作業が続きました。
こんな集中して週末を過ごす時間は久々です。工作って、楽しい!
娘は途中でお昼寝をはじめ、私は娘が寝ている間に作品を完成させたくて、
頭痛の攻撃にも耐えながら、ひたすらチクチク針を動かし続けました。
縫い目が粗かったり、中に入れる綿の量が多すぎてパンパンだったり、
足りないところはいっぱいありますが、とうとう完成しました~
もうすっかり外は暗くなり、晩御飯の準備の時間も過ぎていました。
そそくさと台所に向かう頃、娘がようやく起きてきました。
その時、台所から主人の声が聞こえました。
「お母さん、頑張ってつくってくれてたよ。
はじめてにしては十分よくできてるね。」
本のようにきれいな完璧なマスコットではないけれど、
今の精一杯の力でつくったくまのマスコット。
先生は御言葉でこうおっしゃっています。
「自分さえやろうとすれば、できる。
神様は、その人の<やろうとする心>をごらんになる。
全力を尽くしてやろうとする人に神様は働き、助けてくださる。
だから、自分さえやれば、できる。」
私の<心>を見て、いっぱい助けてくださって、感謝します☆
娘は出来上がったマスコットに「ミントちゃん」と
名前をつけてくれました☆
明るい緑色のくまにぴったりの名前をつけてくれて、ありがとう
これからも、先生に御言葉でひとつひとつ教えてもらいながら、
家族みんなが笑顔になり、神様も笑顔になってくれる週末の時間を過ごしたいです
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。15歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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