ある日の新聞記事に、目が留まりました。
駅の構内で開催された、「メディカルラリー」、
救急医療競技会についての記事。
駅構内で2人が倒れて、1人は心肺停止、
1人は大けがで出血している状況・・・
そういった状況でどのように助けるのか
挑戦する競技です。
「病人」「けが人」「災害」「事故」など
組み合わせた困難な現場を再現して
限られた人数で何を優先し、人をどう配置するか・・・
各地の医療機関から参加した救急チームは
めったにない場面の中で奮闘します。
「精神的にも、肉体的にもきつい」と
参加者の方はおっしゃいます。
それでも参加するのは「自分の力を試せる」から。
「医師としてできるつもりだったことが
きちんとできておらず、厳しく評価された。
それが、よかった。」
参加者の方のその言葉が、心に残りました。
自分のできないところを教えてもらうために
参加されているんだ。
御言葉で、こう教えてもらいました。
「自分がどれぐらいできるのか、
自分がどれぐらいできないのか、
自分をありのまま正しく知ってこそ
自分の直すべきこと、やるべきことが分かり
自分をもっと強くできるんだよ。」
誰かに注意されたり、失敗したりして
「自分のできないところ」を知ることは
何も悪いことじゃない。
「自分のできないところ」を知ることが
「自分の力を引き出す」ことになる。
「自分の強さ」になる。
「できないところ」を知ること、おそれないで。
自分には、できる力があるから。
そして、助けてくださる方がいるから。
神様と一緒に、今日も一歩ずつがんばろう^^
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。15歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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