神様は、この地球を私たち人間のために
つくってくださいました。
私ひとりのために、あなたひとりのために
つくってくださいました。
地球に70億人の人間が生きているのに
「私ひとりのためにつくった」って
一体どういうことだろう。
ずっと分からずにいたけれど
少しずつ、分かってきた気がします。
太陽の光は、全地にふり注がれています。
太陽の光は、みんなに与えられています。
でも、私の頭上に注がれた光のエネルギーは
私だけが吸収して、私のエネルギーとなります。
私に注がれた光は、私だけのもの。
コンサート会場で、映画館で、教室で、仕事場で
大勢のために、たくさんの席が並んでいます。
でも、私が座った席は、その時、私だけに用意されたもの。
みんなのために作られた道路だけど
今、私ひとりだけが走っている。
この瞬間、私が通れるように作ってくれたもの。
１つの木からたくさんのりんごが実ります。
みんなに１こ１こ配り、みんながもらうけど
私がもらった１こは、私だけがもらったもの。
同じ空も、私の目にうつった空は、私だけのもの。
みんなのためにつくってくれたものだけど、
私が見て、感じて、食べて、使っているものは
私ひとりのために、つくってくれたもの。
神様が私たちに教えてくださる御言葉。
みんなが同じ御言葉を聞くけれど
私の耳に入り、私の目にうつる言葉は
やっぱり、私だけのもの。
この地球は、私だけのものでいっぱいです。
あなただけのもので、いっぱいです。
神様が、ひとりひとりのために用意してくださいました。
どうか、ひとりひとりが「自分だけのもの」を分かって
自分がもらったものを、くださった方に感謝できますように。
神様に、感謝できますように。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。15歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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