ある夜、夢を見ました。
バスの中に、足の不自由なおばあちゃんがいて、
私はおばあちゃんを支えて立っています。
おばあちゃんの向かいには、中学生の女の子。
おばあちゃんが持っていたお団子が
女の子の袖を汚しました。
女の子は何も言いません。
笑顔で、おばあちゃんを一緒に支えてくれました。
私が女の子の袖をせっせと拭いてたら、
女の子がバスに降り損ねました。
運転手さんはそれに気づいて、バスを停めて
女の子降ろしてくれました。
バスの中のみんなが、拍手しました。
みんなが、笑顔でした。
ひとりひとり、足りない私たちは
ひとりひとり、やさしさを持っています。
「足りなさ」があるから、「やさしさ」が生まれるのかな。
神様は、「やさしさ」をつくるために
「足りなさ」をつくってくれたのかもしれません。
私たちの足りなさを、いつも抱きしめてくれる神様。
神様のようなやさしさで、お互いの足りなさを包んで
やさしさがやさしさを招いて、やさしさが続いていく。
やさしさの連鎖反応が、ずっと続く世界になるといいな。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。14歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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