山の中の清流のそばを歩いていると
真っ白なキャンパスと出会いました。
使いこなされた油絵の道具たち。
パレットには、きれいな彩りのグラデーション。
秋の落ち葉が、フカフカしたじゅうたんみたい。
清流の音が、心地よく耳に入ってきます。
ご主人を待っているキャンパスが、私に問いかけます。
「真っ白なキャンパスに、何を描きますか?」
朝目覚めた瞬間の自分の心は、真っ白なキャンパスのよう。
そのキャンパスに、自分の心に浮かぶことが
1つ1つ描かれて、「今日だけの作品」ができあがる。
もじもじしていたら、隅っこに小さな絵しかかけないよ。
クヨクヨしていたら、線もクネクネになっちゃうよ。
どんよりしていたら、くら~い色合いになっちゃうよ。
こんな大きな、真っ白なキャンパスをもらったんだもん。
せっかくなら大きくて、線もしっかりと、美しい色彩の
「今日しかかけない絵」を描いていこう。
私しかかけない、たった1つの作品を描いていこう。
最初の一筆は、今日のはじまりに感謝する心。
今日も1日、神様と一緒に過ごせるよう願う心。
そして、一筆一筆、心を込めて描きますね。
自分のことばかりじゃなくて
大切な人を思う心もいっぱい描こう。
うまく描けなくても、何度も描くうちに
きっと、少しずつうまくなる。
神様、私の右手にそっと手を置いて
一緒に描いてください。
やさしくて温かな、海のように大きく
空のように広い、神様の心のような絵を
一緒に描いてください。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。15歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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