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公園で ひとりで泣いてた女の子

ある日、晩ごはん前に、娘と公園までお散歩に行きました。

夕暮れ時の空には、大きく広がる雲に夕焼けの光がかかり、
そのグラデーションがとても美しかったです。

娘が遊具で遊んでいるそばでウォーキングをしていると、
ぽつんと1つ、花火の残りが落ちていて
そのゴミを手にしてゴミ箱に向かいました。

すると、ゴミ箱の近くのベンチに、1人の女の子が座って、
スマホを手にしながら、声を上げて泣いていました。

私は、その場を離れることができませんでした。
でも、声をかけていいかどうか分からず、ただ祈りました。
それでも、そのまま離れてはいけない気がしました。

こんな時、神様はどう願われるだろう。
チョン・ミョンソク先生ならどうされるだろう。

そう考えた時、先生がその子を決して見捨てはしないことが
心に伝わりました。

私は、「大丈夫?なにかつらいことがあった?」と声をかけました。

女の子は黙ったままでしたが、しばらくして、話し始めてくれました。
高校生の女の子でした。
付き合っていた彼から、突然スマホで別れを告げられたとの事でした。

私ひとりでは、その女の子に何と声をかけていいかも分かりません。
ただ、神様がその女の子に今伝えたいことが言えるように、祈りました。

私は、1つ1つ、心に浮かんだ御言葉を伝えました。

大変なことにぶつかった時は、自分を成長させるチャンスの時だよ。
もっと自分にふさわしい、ぴったりな道がある。
きっと今が、新しい道に進む時だと思うよ。

人があなたの価値を決めない、神様だけが、あなたのことを分かっている。
神様はちゃんとあなたのことを見てくれている。

女の子は、見ず知らずの私の言葉を、ずっと目を見て聞いてくれました。
いつの間にか涙は止んで、女の子の顔に笑顔が戻りました。

「今の彼との付き合いから、今度はもっと自分を大切にしてくれる人を
選ぼうって学んだ!」
そう、女の子は元気よく言いました。

高校生の今は、男の子も女の子も、いっぱい自分を磨ける時。
考えが幼い状態で付き合い始めたら、相手も、自分も悲しませたり、
傷つけてしまって、いい結果にはならない・・・
部活や、お友達や、自分自身の時間を通して、もっと自分をつくって
成長させてから、自分にふさわしい成長した相手と出会えるよう、
正しい順序で、自分を大切にしていってほしい。

そう願いながら話した言葉に、女の子は笑顔でうなずいてくれました。

あたりはすっかり暗くなっていました。
娘も、私の隣で心配そうにしています。

女の子が無事おうちに帰ることを確認して、お別れしました。
「知り合いでもない私につきあってくれて、ありがとうございます。」
最後に、女の子はそう言ってくれました。

私にとっては知り合いでもない女の子だけど、神様にとっては
生まれる前からずっと守り、愛してきた、大切な女の子。

夕暮れ時に行きたくなった公園で、
足元にぽつんと捨てられた花火の残りゴミに出会い、
そのゴミを捨てに行くところ、ベンチに座っていた
女の子に出会いました。

1つ1つが、神様が導いてくださったもの。
足りないけれど、そんな私の口を使って、その女の子に神様の愛が
少しでも届いていることを心から願います。

この地上で、今も涙を流している方達の心に、
どうか神様の御言葉と愛が届きますように。

悲しみの涙が、苦しみの涙が、喜びの涙に変わりますように。

投稿者プロフィール

シロ
青森→兵庫在住。13歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

会話を楽しむには、その人と「同じ方向」を見て☆

心にのこった、油井さんの言葉

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