ひさしぶりに 母に電話をかけました。
元気そうな声に ホッとしました。
最近あったこと いろいろ教えてくれました。
「近くに 新しいおうちが建って
2階のまどから見えていた お気に入りの風景が
見えなくなったんや。」
ちょっとさみしそうな 母の声。
母は その風景がだいすきでした。
ある日 自分の家のまどから見えると 発見して
少女のように喜んで 教えてくれました。
毎日 たのしみにしていたもの
毎日 なかよくしていたもの
毎日が いつか終わることもあります。
よつばがとなりで こう言いました。
「遠くにあるものが 見えなくっても
おばあちゃんのそばには ステキなもの
いっぱいあるじゃない☆」
「ほんまやね よつばちゃんに教えてもらったわ~」
母が 笑いながら言いました。
ほんとだね。
さみしがってる母のそばには
まだまだいっぱい ステキなものがある。
遠くにある その風景も
見えなくっても ちゃんとそこにある。
そばにも 遠くにも
母をずっと見てくれているものがある。
そばにあるもの 遠くにあるもので
話しかけてくれる 神様なんだよ。
母が 神様の声に気づいたら
今までで一番の顔を 見せてくれるだろな。
母の喜ぶ顔を はやくみたいな。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。13歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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