家では　テレビの前で

じーっとしているだけでも

 

芝生の上で　ボールを握って

キャッチボールする　おとうさんは

めっちゃ　かっこいい。

 

風呂あがりは　ステテコ姿で

ちょっと　かっこわるいけど

 

朝　仕事に出かける時の

ネクタイをしめた　おとうさんは

すっごく　かっこいい。

 

こどもにとって　おとうさんは

たったひとりの　かっこいい存在です。

 

 

こんな夢を　みました。

 

プロ野球のチームが　集まって

選手たちが　入場していました。

 

人気の高いチームの選手にまじり

おとうさんも　そこにいました。

 

最下位のチームの　ユニフォームを

おとうさんは　着ていました。

 

花形のチームの選手たちは

ピシッと　かっこよく

すずしい顔をしています。

 

おとうさんは　練習してたのか

汗をいっぱいかいて

髪も　ベッタリでした。

 

それでも　おとうさんは

自分のチームのユニフォームを

誇らしく　身にまとって

汗をかいたまま　歩いていました。

 

よつばは　たくさんの選手の中から

おとうさんを　すぐにみつけて

「おとうさーん！」とだきつきました。

 

 

どんなにたくさん

かっこいい選手がいても

 

自分のおとうさんが

いちばん　かっこいいんだ。

 

 

有名じゃない会社でも

目立たない職業でも

家の中では　イマイチでも（笑）

 

力持ちで　スポーツが得意で

クラスの男子とおなじ　ギャグを言って

外では　汗を流して　はたらいてくれる

 

そんな　たったひとりの　おとうさんは

こどもたちの　最高のヒーローです☆

 

おとうさん　かっこいいよ＾＾