小学4年生の　よつばのクラスには

女子が1０人います。

 

ある日　なわとび大会をして

あやとび部門で　1位になったよつば。

 

みんなから「すごいねー！」と言われると

「いや～　それほどでも～～～」と

満面の笑顔になるタイプ。

 

二重とび部門で　1位の女子Ａちゃんは

みんなから「すごいねー！」と言われると

「これが　うち（私）の常識だから」と

クールに答えるタイプ。

（心の中では　めちゃ喜んでるらしい　←よつば談）

 

みんなから「すごいねー！」と言われると

 

版画で優秀賞をとった　女子Ｂちゃんは

「え～　そうかなぁ～＾＾」と

はにかんで照れるタイプ。

 

マンガを描くのが得意な　女子Ｃちゃんは

「いや～　ここはみ出しちゃってるよ」と

できてないとこ言って　謙遜するタイプ。

 

サッカーが得意な　女子Ｄちゃんは

「えっへーーーー！！！」と

とっても素直に喜ぶタイプ。

 

サックスを始めた　女子Ｅちゃんは

「すごいでしょ～～～＾＾」と

自ら　乗ってくれるタイプ。

 

お姉さん的存在の　女子Ｆちゃんは

「ありがとう＾＾」と

気品漂うお返事をくれるタイプ。

 

成績が超優秀な　女子Ｇちゃんは

「すごいね」と言ってくれた子に

「○○こそ　すごいよ～～」と

ほめ返すタイプ。

 

おもしろいのが大好きな　女子Ｈちゃんは

「すごいね」と言ってきた子を

こちょこちょ～！と　こそばすタイプ。

 

ミステリアスな　女子Ｉちゃんは

ただ　ニヤリとするタイプ。

 

 

このようにして　よつばは

１０名の女の子　それぞれの返し方を

母シロに　披露してくれた。

 

それぞれ　見事に　ちがう返しだった。

 

「十人十色」とは　よく言ったものである。

 

１０人の女の子の　１０とおりの返し方。

１つ１つ　おもしろくって

ほんとに　かわいい (*^ω^*)

 

こういうの　だいすきです☆

 

それにしても・・・

よつばの観察力　おそるべし。