「よくがんばったね」

こどもにも、おとなにも

心にずっと残っていることばがあります。

 

忘れられない、宝物のようなことば。

 

ある日、よつばが小1の頃の話を始めました。

「あの日、帰りにすごい土砂降りでね。

雷もなって、ひとりで帰るのこわかったんだ。

 

すっごく走って帰りたかったけど

「ちゃんと歩いて帰ってね」っておかあさんに

言われてたから、一生懸命、歩いて帰ったんだ。

 

家について、びしょぬれで、怒られると思ったら

おかあさん、タオルで拭いてくれて、あたたかくなった。

 

「よつば、歩いて帰ったんだよ」って言ったら

「え~、こわかったね。でも、よくがんばったね。」って

言ってくれたんだ。

 

がんばったねって言われて、すっごいうれしかったんだ。」

 

まるで今日あったことのような、うれしい顔で

よつばは話してくれました。

 

あの時の「よくがんばったね」が、今もずっと

よつばの心に残っていました。

 

おかあさんもね、同じことば

ずっと心に残ってるんだよ。

 

おかあさん、御言葉を教えてもらっていても

みんなのように日曜日に礼拝に行けなくて

みんなのように誰かを伝道したりもできなくて

自分になにができるんだろうって

ずっとずっと考えて、分からなくて、涙も出てね。

 

ある日、牧師さんに自分のことをお話したら

「よくがんばっていますね」って、言ってくれたんだ。

 

神様、お母さんをそんなふうに見てくれてたんだって

はじめて知ってね、涙止まらなかった。

 

「よくがんばってるね」のひとことが

こんなにうれしいなんてね。

 

よくがんばったね。 よくがんばってるね。

 

神様のやさしい、あったかい声に

何度も、何度も、慰められました。

 

この声が、みんなの心にも届きますように。

みんなの心も、あったまりますように。

 

投稿者プロフィール

シロ
東北在住。10歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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