週末 よつばと主人が
にわかにクイズ大会を始めた。
「野球選手の出身地」当てクイズ。
小学生女子よつば 選手名鑑をもって
主人にたずねていきます。
「背番号○○ △△選手の出身地は?」
「ヒントちょうだい!」
主人のヒントコールに
よつば 鼻をフンとならします。
「えっとね~
ヒューヒューっ!! で コロコロ
ってかんじかな」
都道府県を当てるクイズに
いまだかつて
こんなヒントがあっただろうか。
ヒントは 分からない人を
答えに導いてくれる言葉ではないか。
ヒューヒュー? コロコロ?
分からないのに ますます謎を与え
ますます混乱させるとは・・・
先のクイズの存在感は消え去り
よつばのヒントを解くことが
新しい目的となってしまった。
お手上げの主人は よつばに
ヒントの解説を求めた。
「おっほん。
まず『ヒューヒュー!』は
『最高だね~ ヒューヒュー』で
『最高』の『さい』。
『コロコロ』はボール玉でしょ?
ということで『埼玉』でした~!」
たまげた。
まだ「コロコロ」の解説は 分かる。
でも・・・
ヒューヒュー → 最高 → さい。
こどもの世界は 異次元だ。
母シロ 呆然と聞く中
主人はなぜか 火がついたようで
「よし もういっちょう!」と
よつばに第2問を求めた。
第2問も たまげたヒントだった。
ヒントの解明に熱くなる主人に
また たまげた。
主人とよつばに 血のつながりを感じた。
親子って おもしろい。
異質なふたりを ながめながら
しみじみ思った 午後の時間でした。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。13歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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