だれがくるわけでもない
建物の 日陰のすきま。
壁のコンクリートから
白い花が 咲いていました。
日の当たる わずかな時間を
1日のたのしみにして
太陽の方を いつも向いて
白い花は 咲いていました。
風に吹かれて
モミクチャになっても
ふんばって また立ち直って
笑顔をつくって 待っています。
だいすきな 太陽のために。
太陽も 白い花に会える時間が
とっても たのしみです。
でもね ここだけの話
太陽は いつも
白い花を見てるんです。
日陰でも 日なたでも
誰も気づかなくてもね。
白い花 と 太陽。
太陽にとって 白い花が
太陽のような存在です。
なくてはならない 存在です。
まわりから目立たない場所で
今日も うつくしく
白い花が 咲いています。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。13歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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