77万年前の極の転換!「千葉時代」が来た?!

―千葉県市原市にあるおよそ77万年前の地層が、地球の歴史の一時期を代表する地層として注目され、国際標準地に選ばれれば、地球の歴史の一時代にラテン語で「千葉時代」を意味する「チバニアン」と名付けられる可能性が出ています。

20160329_千葉時代

「千葉時代」となるか 約77万年前の地層 最終調査

(NHK News Web より)

 

地球歴史の一時代に日本の地名、しかも「千葉」が付けられるかもしれない。

名付けて「千葉時代」、というわけです。

20160329_千葉時代_

千葉県のゆるキャラ、チーバくんもドヤ顔の大ニュース!

 

千葉のこの地層がなぜそれほど注目されいるのかというと、

この地層や周辺からは、およそ77万年前を境に、その前後で地球の磁場、つまり地球の「N極」と「S極」が逆になっていることが明確に読み取れるという。

調査が行われたのは、千葉県市原市の養老川沿いにあるおよそ77万年前の地層で、国立極地研究所や茨城大学などのグループが岩石の採取を行いました。

 

地球の歴史を調べるうえで重要な地層!なのだそうです。

千葉県民、初めて知りました!(。・・。)

 

ていうか、地球の「N極」と「S極」、ずっと今の状態ではなかったんですねぇ。

これも初めて知りました。

―N極とS極の逆転は、地球の歴史の中でたびたび起きていて、これまでの研究では少なくとも360万年前から現在までに11回起きたと考えられています。その最後の逆転が千葉県市原市の地層が示す、およそ77万年前と考えられています。

 

人類が誕生するまで、磁場だけを見てもこんなに紆余曲折があったとは(´・ω∩`*)ホロリ

 

77万年前が地球歴史のいったいどのあたりかというと。

地球が誕生しておよそ46億年の歴史の中で北京原人やジャワ原人が出現し人類が進化した、およそ258万年前からおよそ1万年前までの時期は、「更新世」と呼ばれ

地球の磁場が今の状態になったおよそ78万年前からおよそ12万年前は「更新世の中期」とされ、まだ名前がありません。

 

この名前が、千葉時代となる(かもしれない)のですね(*^^*)

何だか平安時代みたいでかっこいいですが、そもそも人類の文化文明はまだ発達していない時期です。

 

地球の歴史、人類の誕生までの長い長い歳月の間に起こったできごとが、徐々に明らかになってきています。

しかし、歴史は昔のことだからといって、現代に生きる私たちにとっては無関係かというと、そうではありません。

その生みの苦しみのような変動の果てに、私たちが今生きているのですから。

千葉時代(仮)が無かったら、地球の磁場は今と逆だったかもしれないですね!

 

今日も地球を絶妙なバランスで運行してくださる神様に、感謝と栄光を捧げます(^-^)✨

 

投稿者プロフィール

saku
千葉大学→同大学院理学研究科卒/群馬出身、東京在住の新米ママ
教会では子供たちのバトンの先生をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
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@sukusukunokumo
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