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クマキと子育て3 プレ幼稚園

長男クマキが、誕生日を迎えて2歳になり、次男のクマオは、3ヶ月になりました。

クマオの出産以来、気性が激しくなったクマキ。

最大限、長男クマオに時間と愛情をかけるクママ。
クマオの授乳中も絵本読んで一緒に歌ったり、この時ばかりはとできる限りの事はしたつもり。

クマキは、昼寝も嫌がり2歳には、なくなりました。
出産前は、めちゃくちゃ寝る子でした。
0歳の時に寝すぎて心配で睡眠時間合計したら17時間とか寝てました。
夜中の授乳では2時間か3時間で起きますが、昼間にも3時間とか、時には4時間とか寝てました。

クマキは、お話もそんなに多くはないし、(当時は、引っ越してきて友達も居なくて比べる人も居なかったし、1人目の子供だったので、こんなものかなと思ってましたが、言葉を話し始めるのは、遅い方だったと思います。)私も、初めての子供だったので、クマキが何を思っているのか全く分からなかった。
が、お昼寝はしない、お風呂も入らない。しかも、激しく反抗する。入れたら私が凄く疲れてたのは覚えている。
歯磨きも嫌がってたかなあ。
とにかく、私が2人の子供を育てて、家事を回すので、精一杯の毎日でした。

そんな状況の中ではあるが、一年後には、クマキは、もし年少で幼稚園に行くなら入園となる。
3月生まれで、クマキの状況を考えるともっと一緒に居てあげたいという思いが強かった。
だから、年中から行くのでも良いかもとも考えたが、ひとまず、幼稚園を色々見て回ろうと考えた。

引っ越してきて、すぐに妊娠して、私は、つわりがキツイので、妊娠中はあまり外にも出れず、周りの事もわからなかったが、出産後は、妊娠中に比べると動けた。
ただ、クマオを抱っこしながら、自由に歩き回るクマキを連れて遊びに行くのは、車にぶつかるなどの、事故が心配だった。

なので、幼稚園のプレに連れて行けば、室内だし、車の事故もなく、人の目もあるから安心だろうと考えたのです。

それで、情報収集して、良さげな幼稚園5つプレに申し込みをしました。

私は、ペーパードライバーでしたので、2人の子供を連れてバスで、それぞれの幼稚園のプレに参加しました。

幼稚園には、事前に電話をして、下の子を連れて行く事を伝えると、次男のクマオを幼稚園の先生に少し見てもらって、クマキと集中してプレに参加できる事もありました。

しかし、クマキは、人が多い場所に行くと毎回泣いていました。
そして、泣きやみませんでした。
プレ幼稚園ってこんなに大変なのか。

楽しいと思って申し込んだのに、毎回クマキは泣くし、2人を連れてのバスでの往復も楽ではありませんでした。

私は、その夏に動けなくなりました。。。


詳しい状況は、極限過ぎて覚えてない。
ただ、思考停止状況で、判断力が無くなったし、自分が何をして良いのか分からなくなった。
キャパオーバー状態だったのだと思う。
やり過ぎてしまった、、、。

この年が肉体的にも精神的にも、今まで子育てしてきた中で最高に大変だったと思う。

もともと、やり過ぎるタイプの私。

しかし、家庭を持って、子育てをするからには、自分1人の問題ではない。

そして、かなり限界状態だったので、1人では這い上がれない。
人の助けも借りながら、自分の状況を整理して、今、最低限やらないといけない事だけをすることにした。

幼稚園も、このタイミングで一つに絞り、そこだけにプレ幼稚園は行くようにした。

独身の時もキャパオーバーになる事はあったけど、自分たけの事だから、休めばよかった。

しかし、子供が居るから、バランスをとって調整すること。

家庭を持ってから、私が生活の中で、学ばせてもらうことが多い。

また、キャパオーバーになっては、自分を見つめ、調整をした。

何度も、自分の中の、自分をつらくする部分は出てくる。

今まで繰り返してきたから、自分だけでは、気づくことさえなかったかもしれない。

しかし、家庭を持って、子育てをしたからこそ、今の自分があり、自分をここまで作ることができた。

限界と思える時こそ、もっと自分の足りない部分と向き合い、もっと自分を良く作る最高の機会だった。

クマキと子育て4に続く

投稿者プロフィール

クママ
クママ
摂理に出会う前は、結婚も、子育ても絶対無理と思ってた。
でも、神様の愛を知って、今なら、家庭を築いていけるかもと一歩一歩進んできた道。

今も、新しい事にドキドキしながらだけど、家族がとても愛おしくて、結婚して良かったなーと毎日思ってます。

不安症の人のためのお祈り

心を温かくする、Hygge(ヒュッゲ)の一言。

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