クマキは、年長になっても幼稚園では友達はつくってきませんでした。
この他も様々心配な事があって、小学校に入るの大丈夫かなあと思っていました。
クマキは、コミュニケーション能力が乏しいように感じました。
小学校に馴染めるかな、、、。
そもそも、小学校ってどんな所なんだろう。
私は、勿論小学校行ってました。
しかし、自分の子供が小学校に入るというのはどういうものなのかわからないのです。
しかも、幼稚園からは、同じ小学校に行く子供がクマキともう1人だけでした。
クママには、不安と心配が多かったのです。
しかし、小学校に入る2カ月ほど前に、きっかけがあって、毎日、神様と会う時間を持つようになりました。
家庭で礼拝を捧げるのです。
内容は、お祈り、賛美を歌う、御言葉を聞く、最後にお祈り。
最初から、毎日するつもりではなかったのですが、やってみたら、私が元気になりました。
そして、子供達も楽しそうでした。
家庭礼拝を、1週間やってみて、毎週捧げる日曜日の礼拝での子供達の集中力が変わりました。
とても良く聞いていました。
普段の生活が、日曜日の主日に出るんだと分かりました。
これは、続けてみたいとクママは思いました。
私の調子が良いし、毎日御言葉を伝える事で私自身が力を受けました。
その日一曲でも朝に賛美をすると、その後、頭に賛美が流れて、子供達は歌いながら朝の準備をします。
どうしても朝時間がない時は、お祈りだけでも、家庭礼拝として捧げて1日を始めます。
学校と幼稚園が休みの日は、タップリ時間を使えます。
今日は、賛美7曲しよう
と盛り上がって、子供達からもバンバンリクエストが出て捧げる日もありました。
そのうち、私自身が調子が良い→クマキへの心配がなくなる→クマキの子育てに不安が無い→クマキが可愛く思える→クマキが安定してくる。
と、変化がありました。
これは、体験しないと分からないのですが、今まで常にある、クマキに対する心配。
それが、スッキリと解けていきました。
これは、タイミングなのではとも思われるかもしれませんが、いや、本当に、この6年間ずっとあった子育ての心配が無くなったのです。
そもそも、無くなることがあるなんて思ってませんでした。
この感情は常にあって当然だったからです。
それこそ、クマキを妊娠した時からずっとあった未来への不安と心配。
子育てはこれで大丈夫なのかと常に考える。
この、負の感情が無くなるなんて、奇跡だと思います。
これは、何によって、起こったのか、毎日の神様に捧げる家庭での礼拝。
それによって神様が助けて下さったんだなあ。
学校も行きたくないとかありましたが、1日で解決したり。
入学前に入ったサッカーサークルの同い年の子が2人居たのですが、3クラスある中で二人ともが同じクラスになりました。それが、きっかけでスムーズにクラスにも馴染めて、友達もドンドン増えています。
そして、私が、クマキを信じられるようになりました。
この子は、大丈夫だと。
2人目、3人目のクマオとクマミには、元々そのように子育ての不安はありませんでした。
しかし、1人目だからクマキの事がいつも心配だし、クマキの性格等もあると思うのですが、不安だったのです。
今日、家庭礼拝を始めて一年になります。
そして、クマキは、もうすぐ2年生になります。
思い入れのある長男の子育て。
一言では言えなくて、5回に分けてクマキと子育てを、書かせて頂きました。
最後は、特に、信仰を持っているからこそのエピソードでした。
信仰を持つ親の子供を2世と言ったりします。
二世は、生まれた時から神様を知っています。
良いこともたくさんあるけど、大変なことだってあります。
しかし、それは、信仰を持っていても、いなくても良いことも、大変なこともありますよね。
信仰を持っている方も、そうでない方も、一人でも、この記事を読んで共感してくださったり、お役に立つことがあれば嬉しいです。
読んで頂きありがとうございました。
投稿者プロフィール
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摂理に出会う前は、結婚も、子育ても絶対無理と思ってた。
でも、神様の愛を知って、今なら、家庭を築いていけるかもと一歩一歩進んできた道。
今も、新しい事にドキドキしながらだけど、家族がとても愛おしくて、結婚して良かったなーと毎日思ってます。
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