前回もヨナについて書きました。
今回は続きのお話
神様は、罪を犯したニネベのまちの人達を助けたくて、ヨナにその人達が改心するように伝えて欲しいと言いました。
しかし、ヨナは、神様の言う事を聞きませんでした。
なぜか?
神様の心が分からなかったから、、、。
そして、神様がどうされたかというと。
ヨナがニネベの町の外に出て、神様が裁かれるのを待っていました。
日差しが強くて、トウゴマの葉っぱを日傘みたいにしていました。
神様は、そのトウゴマの葉っぱが枯れるようにされました。
すると、ヨナは怒りました。
神様はおっしゃいます。
「この葉っぱ一枚が枯れても苦しいだろう。21万のニネベの人々が死ぬのに私神様がどれほど残念だろうか」
これを聞いて、ヨナはニネベの町の人達が改心し、悔い改めることができるように伝えにいくようになりました。
神様の心が分かったのです。
神様は、裁くことを願っていらっしゃいません。
私は、罪を犯した事があります。
人は誰しも、毎日ゴミが出るように罪を犯すと学びました。
だから、自分の事を考えるならば、人の事を見て指摘したりできません。
イエス様のお話
聖句ヨハネによる福音書8章
パリサイ人が姦淫した女をつかまえてきて、イエス様にどうすべきか聞きます。
イエス様は「あなた方の中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」
とおっしゃいます。
しかし、結局一人ひとり出ていき、その場にはイエス様だけになりました。
罪の無い人が打ちなさいとおっしゃった。
しかし、人達は去っていった。
裁く事が出来るのは、ただ神様だけなのだと思います。
だから、ヨナのように間違ったことをしてしまうこともあるけど、
私もヨナのように神様の心をわかって、願われることをできる人になりたいと思います。
聖書の人物は、大変なことがあっても、それを乗り越えて成功した人が多いです。
そのときは大変でも、今までも、それがずっとでは無かったです。
むしろ、大変なことの後に、大きな祝福がありました。
心配しすぎて疲れることなく、希望をもって生きていきたいです。
投稿者プロフィール
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摂理に出会う前は、結婚も、子育ても絶対無理と思ってた。
でも、神様の愛を知って、今なら、家庭を築いていけるかもと一歩一歩進んできた道。
今も、新しい事にドキドキしながらだけど、家族がとても愛おしくて、結婚して良かったなーと毎日思ってます。
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