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ごめんねが言えない子供達

こんにちは

4人子育てママのクママです

子供達がごめんねを言えない時

クママは

まず

ごめんねと言えない、その子の気持ちを考えます

ここからは、ある日のエピソード

 

今日は卵料理をしようかなと

子供達に

クママ「卵割ってー」とお願いしました

1年生のクマミが早速

クマミ「何個?」

クママ「7個かな」

卵を取り出して割ってくれます

4歳のクマナは「混ぜる〜」

と混ぜる担当になったみたい

4年生のクマキも加わり

4歳のクマナの混ぜる様子を見守ってるみたい

だけど

上手に混ぜられなくて

クマオとクマミが横からアドバイス

時には、チクチク言葉も言っちゃてそうな感じ

混ぜ終わって、卵をクママが受け取るときに

そんなクマナに笑顔で伝えます

クママ「混ぜてくれてありがとう

よくできたね

みんなと協力してできたね」

と伝えます

なんとなく

色々と言われながら、自由に混ぜられなかったかもしれないなって思ったから

そうしたら

クマナは嬉しそうな顔

そして、その後に「嫌な気持ちになったの」

と話してくれました

気持ちを分かってあげると

自分から話せる機会ができるんだな〜

と思いました

続けて聞いていると

クマナ「バカって言われたの」

そうだったんだ

そこまで詳しくは聞いてなかったクママ

クマオとクマミに聞いてみます

バカって言葉はあまり口に出したくはないけど、、、

クママ「バカって言ったの?」

クマナ「ごめんねって言ってほしいの」

すると

クマオ「ごめんね」

クマナ「いいよ」

どうやら言ったらしい

クマミは?

クマミ「言ってない」

クマオ「えっ、言ってただろ」

クマナ「言ってたよ」

ふむふむ

2人が、言うということは

きっと言ったんだろうな〜とは思うけど

クマミは謝らない

言ってない

と続けて言います

1年生のクマミは普段、よくお手伝いもしてくれるし、4歳のクマナの面倒も良くみてくれます

そして、4年生のクマオのキツイ言葉、チクチク言葉も受けていても、あまり私に話してきません

そんなクマミを知ってるから

クママは

クマミがここまで言うとは

きっと何か思いがあるんだろうなと考えます

クマミ「だってクマナもごめんねって言わなかったもん」

そうだよね

正直で率直なクマナちゃん

イヤイヤ期の4歳クマナちゎん

いつも面倒見て、仲良しでもあるけど

姉として我慢して頑張ってくれていることも多いだろう

クマナもクマミも泣き始めました

いつもは、甘え上手なクマナちゃん

抱っこして寄り添うんだけど

こんなときばかりは

クマミちゃんと話そうとクママは思いました

クママ「ちょっと2階で話そう」とクマミに伝えます

クマミ「嫌だ」と泣きます

こんなことするの初めてだから

きっと怒られると思うんでしょう

クママ「怒らないから」

ちょっと無理矢理気味に2人だけで話せる部屋に入ります

そして、

クママ「この前、カフェ行こうって言って、結局どこ行ったんだっけ?」

楽しかった話します

少し前に、クマミと2人になれる機会があったのでカフェに行こうって提案したんです

でも、結局時間がお昼時でもあったし

パスタが食べたいとなって

パスタランチに2人で行ったんですよね

みんなに内緒です 笑

クマミ「パスタ」

クママ「そうだった〜。クマミちゃんいっつも頑張ってるよね。だからご褒美だったんだよ。今度、またカフェも行こうね。

いつも、クマミちゃんの面倒見てくれてありがとうね。

クマオから嫌な気持ちになること言われたこともあるよね。

クマミちゃんは、そのことを言ってきたりしないけど。」

と怒るなんてとんでもない

謝りなさいなんて言いません

頑張ってるから、ごめんねが言えないの

そんなときは

とにかく

気持ちを分かってあげること

そうしたら

少し心が楽になるんです

頑張ってる心でいっぱいなのに

分かってもらえなくて

どうやって

ごめんねと言える余裕があるでしょうか

愛情をもらったときに

分かって貰えたらときに

じゃあ、私もって与えられる

クマミちゃんはとっても頑張り屋さん

そもそも、人に良くしてあげることができる

器が広い子だと思います

だから

クママもちょっと甘えてた

さすがに頑張り過ぎだったよね

そして、クマミちゃんに状況を詳しく聞きます

クママ「クマナちゃんは上手に卵混ぜられてた?」

クマミ「こぼしそうで怖かったんだよ」

クママ「そっかー、ありがとう。クマオとクマミが見てくれたから上手に混ぜられたんだね。

それで、どういうふうにクマナちゃんに言ったの?」

クマミ「溢れるよとか言ったよ」

クマミ「クマミちゃんは一回しか言ってないよ」

なるほど、1回だけ

バカといってしまったのか

クママ「クマオは何回言ってた?」

クマミ「3回」

クママ「そっか、それで誤ってたんだね。クマミちゃんは1回なんだね。じゃあ1回だけ、ごめんね言ってみる?」

クマミ「嫌だ」

クママ「そっかー」

続けて

クマミ「クマナちゃんが、クマミちゃんのフラフープをとったの。さっき、ごめんねって言ってくれなかった」

クママ「分かった。じゃあ、クマナちゃんにも聞いてくるね。待ってて」

それで、クマナのところに行って聞いてみる

クママ「クマミちゃんのフラフープとったの?」

クマミ「うん。でもクマミちゃんが先に遊んでたの。」

クママ「でも、あのフラフープはクマミちゃんのだよね。

貸してって言った?」

クマナ「言ってない」

クママ「じゃあ、ごめんねって言う?」

クマナ「クマミちゃんが先にごめんね言わないと言えないの」

もう一度クマミちゃんのところに行く

すると

クマパパがクマナちゃんに話してくれたみたい

クマナちゃんがクマミちゃんにごめんね言いにきたよ

クマナ「ごめんね」

クマミ「いいよ。ごめんね」

クマナ「いいよ」

仲直りできました。

その後、2人で仲良くしてます^_^

が、しばらくすると

眠いクマナちゃんに

大きな声で話しかけるクマミちゃん

クマナちゃんが寝れない

辛そう

姉妹ってお互いさまだよね

2人ともストレスを抱えながら

でも、こうやってケンカしたり

言い合えるのも良い経験

引き続き見守っていきたいと思いまーす♪

何はともあれ、ごめんねが言えて

えらかったね〜(o^^o)

投稿者プロフィール

クママ
クママ
摂理に出会う前は、結婚も、子育ても絶対無理と思ってた。
でも、神様の愛を知って、今なら、家庭を築いていけるかもと一歩一歩進んできた道。

今も、新しい事にドキドキしながらだけど、家族がとても愛おしくて、結婚して良かったなーと毎日思ってます。

「大きい人」は小さな1つを大切にする人

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