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帝王切開の出産当日 ママれぽ 前編

こんにちわ。クママです。4人目の出産日の状況を書きます。

朝、6:30に点滴を針を刺しに行く。

私は血管が細いので刺すのが難しい。

今回も刺すまでに時間がかかっていた。点滴の針は長いので、長くて真っ直ぐな血管を探しているが、血管がクネクネ曲がっていて真っ直ぐな長い血管が無いとのこと。

しかし、なんとか無事に点滴の針は刺せた。

後から聞いたら、針の全部を血管には入れられなかったが先端は血管に入るようにしたらしい。

なるほど。色々工夫するんだなあ。

さて、ドキドキの第一関門は突破。

この後、下半身麻酔のための腰の注射が私にとっての第二関門。そして、出産後の後陣痛が最後の関門だ。それさえ乗り越えれば後は何とかなる。

出産、不安はある。

ご飯も食べれないし、三食お粥だし。

今は。点滴してて絶飲食。

食べたくなる。

そして、後陣痛がめちゃくちゃ痛いし、動けない。

しかし、同室で帝王切開したという今日退院のママを見てると、オヤツもご飯も普通に食べて、普通に歩いて、赤ちゃんのお世話してる。

私も3人目の時は、帝王切開したけど、今は普通に4人目妊娠して出産しようとしてる。

その時は大変だけどちゃんと回復していくんだな。

私が心配してるのは、ほんの一瞬のことなんだな

退院する頃には、歩いてるし、美味しいご飯も食べてる。

と、なんだか、少し前向きになれてきた。

出産当日、入院となれば、腰痛も、陣痛も気にならない。

そして、何かしなければ、ならない家事とか育児から解放されてるから、休んでいれば良い。

主は心配するなといつもおっしゃる。

今は、心配、不安を抱かず、今の休息を大切にしよう。

昨夜は夕食をしっかり食べた。

出産後の方と同室だったので赤ちゃんも一緒だったけど泣き声も気にならず、よく寝ることができた。

子供達に身体を蹴られることもない。

赤ちゃんが産まれたら一時間、二時間しか寝れない日だってある。

今のうちだ。

帝王切開は、今日一日は寝てるだけだ。

今回は、別部屋ではなかった

前回、3人目の帝王切開での出産時は前置胎盤で特別に看護師さん達のいるすぐ前の部屋だった

陣痛も前回よりはまし

とは言え、痛いけど。

と、帝王切開前までの考えていた事。

以前の出産の言葉って2年も過ぎれば忘れているもので、思ってた以上に産後1日目は大変だった。

10:30からいよいよ帝王切開だ。

まずは、下半身麻酔のための注射。

第二関門。めちゃくちゃ緊張する。

横になり左向いて、右腰に刺す。

裸にされてちょっと恥ずかしいけど、そんな場合ではなく状況でもある。

身を任せるだけで、全ては言われるまま。

何か体に異変があれば、それを伝えるくらいだ。

麻酔さえすれば、手術中は一番痛くない時。

冷静に、しかし、母子ともに無事に手術が終わるように祈りながら時を過ごす。

赤ちゃんは無事に産まれた。

すぐに泣いてたから呼吸も大丈夫だろうと安心する。

私は、1人目、2人目の自然分娩の時は2人とも出血が多かった。1300ccくらいの出血。

今回は600ccだったので少ない方だ。

出血が多いと収縮剤を使って早く出血を止めようとする。この収縮剤が、産後凄く痛い。しかし、今回は収縮剤も無しだったようだ。

有難い。

そして、私の合併症は無かったようだ。

母子共に安心した。

とは言え、術後すぐに右お腹が痛くなってくる。

左向きに横になってに麻酔をしたので、右は麻酔がききにくいため痛みが早いようだ。

寝たままの状態でベットごと病室へ運ばれる。今日、私はひたすら、痛みに耐えて横になっている。帝王切開後は、次の日までは起き上がる事はできないのだ。

下半身麻酔はきいているので、しばらく下半身を動かすことも難しい。

麻酔のききにくい右足はすぐに動かせるようになった。

麻酔が切れて少しずつお腹が痛くなってくる。

足にはポンプをつけて血栓症予防だ。

トイレにも行けないので尿管が刺さっている。

次回、後編に続く。

投稿者プロフィール

クママ
クママ
摂理に出会う前は、結婚も、子育ても絶対無理と思ってた。
でも、神様の愛を知って、今なら、家庭を築いていけるかもと一歩一歩進んできた道。

今も、新しい事にドキドキしながらだけど、家族がとても愛おしくて、結婚して良かったなーと毎日思ってます。

きょうの1分ノート「モヤモヤ撃退法」

帝王切開の出産当日 ママれぽ 後編

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