保護者がお迎えに来て、送り出しの時の出来事。
私の勤めている保育園は、エントランスの自動ドアが開くとすぐ道路な保育園です。
Hくんを通して、ちょっと危険な立地だと感じました。新築なのに、もったいないです。
自動ドアが開くと”ピュー”っと飛び出すHくん。二度ほどハラハラする時がありました。
でも、その危険を回避していけるように工夫していかなければなりません。命は護らねば。
そして、お迎えの時に実践の機会が訪れるのです。
今回は、ドア付近にHくんが居たけれど、先に帰るご家庭が居たので、私は両手を広げながら「Hく~ん!」と言ってしばらく抱っこしていようと考えました。
純粋なので、Hくんは私のところに来てくれ、抱っこに成功する事ができました。
その隙に、先に帰るご家庭を送り出す事ができました。
ドアが閉まるまで抱っこできていましたが、動き悶えていたので、Hくんはまたドア付近まで行ってしまいました。
私とHくんとの距離は2メートルくらいです。
またHくんを呼びましたが、私の所へは来ず、ベビーカーに向かって行きました。
その瞬間、思いもよらず「先生、ベビーカーに乗せるの上手ですね!」と、Hくんのお母さまからお褒めの言葉を頂きました。
私は特に何も(^_^;)💦という感じでしたが、Hくんの安全が護られた安堵感と保護者からほめられてのうれしさを感じていました。
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保育士@東京
dance/カメラ/簡単な手品/作る事/トマト/豆乳/文房具
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