こんにちは

4人子育て中のクママです

次男1年生のクマオくんが、3歳のクマミちゃんの写真の顔に落書きをしてしまいました。

クマミがクママに報告に来て行ってみると、確かに書かれていました。

その写真は幼稚園でクマミがパパとママに感謝の気持ちで作った手作りの作品に飾ってあった特別な写真でした。

ちょっとおふざけにも程があるよね💢と

クママは「こういう事する人は大嫌いです」と言いました。

クマミの気持ちを考えたり、クマオとクマミが仲良くして欲しいという気持ちがありました。

すると

クマオが顔を真っ赤にして怒って💢「僕もママなんて大嫌いだ‼️」と叫び出しました。

「ママなんて一生大嫌いだー‼️」と言い続け泣き怒るクマオ。

私は冷静に「こういう事をするのはママは大嫌いです。でも、クマオの事は大好きだよ」と伝えました。

すると、一瞬にして、クマオが落ち着いたのが分かりました。

あー、「大嫌い」という言葉は、こんなにも、子供にとって大きな衝撃なんだなあと分かりました。

私も大嫌いと言われたら衝撃です。

自分の事が大嫌いなんだと、悲しくなってしまいますよね。

怒る事で、子供は、自己肯定感が下がると聞きます。

怒られるという事は、ママは自分が嫌いなんじゃないかと子供は思うんだと。

子供は、ママに嫌われる事がとても辛い事なんだということを今回実感しました。

こんなに、相手を傷付ける言葉を使ってしまうほど、クマオは傷ついているんだと思いました。

私が知らないうちに、クマオを不安がらせている事があるんだろうなと思いました。

でも、もう1年生だから、正確にクマオのことは大好きなんだ。その行為が嫌いでママは怒ってるんだという事を、クマオは一言聞いて理解する事が出来ました。

言葉は、正確に伝わらないと時には鋭い牙をむきます。

とても愛している子供なのに。

そして、子供からの「大嫌い」もきっと、「怒るママが嫌い」であって、「ママは大好き」なんだろうなと思いました。

「怒るママ、僕の事を嫌いなの？僕の事を怒ると悲しい。そんなママは嫌いだ」

となってしまうのかなと思いました。

子供の気持ちも正しく分かって一緒に暮していく事が出来たら、ママの気持ちも正しく子供に伝えることが出来たら。

もっと素敵な家庭生活が未来に待ってる気がしました。

これを行い続けるのが、現実にはずっと続いていくので、また、失敗することもあると思います。

引き続き正しく子供に愛情を伝えていける努力をしたいと思いました。