こんにちは

4人子育てママのクママです

今日は、私が感じてきた神様の愛の話

 

私は、幼少の頃から「人には心が２つあるなぁ」と考えたりして、人と接するよりは、1人で考える事が多い娘だった。

周りからは、ぼーっとした子に見えただろう。

自分に自信が無く、小学校時代に、私に嫌がらせをする人が居ても、私が悪いし、私って汚いんだと、そのまま受け取った。

毎日生きるのが辛くて、死のうと考えた事もあった。

しかし、あの9歳の時に、死にはしなかったのは、神様がそのようにしてくださったのかもしれない。

今は、そう思えるが、神様に出会う前の小学生だった私は傷を受けた。

中学生になっても、高校生になっても、大学生になっても、心にある闇は消えなかった。

 

そして、親から、人から自分が愛されているという実感が無いし、私が人を愛するという事も難しい事だった。

周りでは、男女が付き合うとか、好きだとか愛だとか言っていても、私には、それが難しかった。

それが、大学生で、摂理の御言葉に出会って、神様を知って、大きな変化があった。

私にしか分からない、伝えるのも難しい感覚。

神様が、私を愛してくれていると実感した。

愛を初めて実感した。

そして、今までも、愛はあったのだと分かった。

母親も私を愛していたのだろうと思えるようになった。

しかし、人の愛は曖昧で分かりにくい。

愛されているのかと思えば、心が不安定になったり、怒ったり、幼い子供には、そこに愛を見出すのは難しいことだった。

しかし、神様は違った。

ここまでするのか。

これが愛なのか。

真実で、大きな、ハッキリと分かるしか無い、曖昧ではない神様の愛。

摂理に来て、私は、この愛を伝えたいと思えるようになった。

私が、受けたから、人に与えたいと思った。

 

9歳の時に、嫌がらせをされて、あれは、イジメられていたと思う。

イジメにあって、こんなに辛いのか。

こんなに辛い思いをしている人達が他にも沢山いるんだろう。

それまでは、考えもしなかった、人の痛みを感じるようになった。

 

その経験があったから、神様の気持ちも分かったのかもしれない。

神様が人間を愛しても届かない、辛い心。

私は、これ以上、この方を悲しませたくは無かった。

 

人の痛みを知らず、少し過保護に育てられた私には、あのイジメの経験は、実は必要な経験だったのでは無いかとも思う。

これで、神様の心を知れたならば、経験して良かった。

痛みを知って、神様の愛を知った。

 

私は、人を愛する事が分からなかった。

しかし、神様の愛を受けて、愛する事を知った。

人の痛みを分かった私は、人に与える事を願ってはいた。

しかし、私自身が、乾いていて、愛を持ってないから、与えるパワーが無くて、落ち込んだり、揺れたり、自分の事で精一杯だった。

 

私は、神様の愛を知った。

しかし、日々の生活の中には葛藤もあり、その感覚を、忘れる事もある。

そんな時、鄭明析先生を通して話される御言葉は、私の力の源だ。

その神様からの言葉である御言葉の中に、私が迷った時の答えがいつもある。

神様との初恋を思い出す。

神様の御言葉を聞き初めて、神様と出会って20年が過ぎた。

神様を知らなかった時間よりも、神様を知ってからの時間が長くなった。

 

人を愛せなかった私、何かを長続きさせることもパワーが続かなかった私が、20年以上信仰を持つ事を続けている。

これは、本当に実感しているからだ。

私は、この20年の間に、結婚もして、子供も産んだ。

神様を知らなかったら、パートナーの男性も子供達も愛せなくて、家庭を幸せに築いていけなかったと思う。

しかし、私は、神様に愛を教えて貰ったから、人を愛せるようになった。

 

摂理に出会ってから、8年くらい過ぎた時、酷く、落ち込んだ時があった。

その時に、お祈りした。

イエス様に声にならない祈り

イエス様は「私があなたの髪の毛の先から足の先まで全て愛している」

と祈りの中で答えを貰った。

当時、私は、自分の存在価値を失った状態にあったので、こんな言葉は私の考えでは無いと感じた。

そして、その後、ミルミル私が回復していったことが、何よりもの証拠になる。

 

私は、愛されて、神様、イエス様に助けられて、今、幸せに過ごしている。

一言の文章では、全ては、伝わらないと思う。

私が、この結婚生活を5年以上ブログに書いている。

続けて、幸せに暮らしている生活を見てほしい。

 

私は、こんなに神様の愛を知って、喜びで生きています。

私と一緒に過ごす、夫と子供達が、愛を感じてくれているならば。

それは、私が、神様から貰った愛を伝えたい。

私が与えたいと思った、その愛が伝わっていることになるんだろうな。