こんにちは
クママです
4人目の出産レポ書きます。
前回、出産当日までのお話を書いてて。
今日は、次の日を術後1日目として書いていきます。
昨夜は19時ごろ奇跡的に何故か、痛みが無くなるタイミングがありとても有り難かったです。
しかし、それも束の間。
後陣痛が痛くて、痛み止めを入れてもほとんど寝れずでした(^_^;)
授乳もすると痛みもあり
朝730から1時間やっとグッと寝れてスッキリしました。
寝れないと痛みも感じやすかったです。
血が固まらないために、皮下注射を朝の10時と12時間後の夜10時に2回しました。
術後1日目は、冷や汗が出て、起きるのもやっとです。
後人痛が痛過ぎて感じなかった手術で切った傷も痛くなってきました。
この日は、午前中にトイレに歩いて行く作業をしましたが、途中まででフラフラでした。
点滴を常に入れてるので、点滴の吊り下げスタンドを掴んで、なんとか歩くんですよ。
大変なんですけど、皆1日目で歩きます。
前回、3人目出産時は初めての経験だったのもあってか、本当に無理でした。
しかし、今回は行けそうかなとも思ったのですが、担当の看護師さんが「尿管は今日とらなくても明日でも良いし、トイレまで歩けなくても良い。もし、今日歩けそうならやってみても良いし。」と選択肢を広い視野で話してくれました。
3人目出産時は、絶対歩かないとみたいな雰囲気の看護師さんで歩けなくて凄く申し訳ない思いだったのですが、その時の状況によって違うものなんだなあと感じました。
私がトイレまで歩けたら、尿管は外れて自分でトイレも行けるし、赤ちゃんのお世話も自分でしていくような流れになります。
それで、今の状況だと歩くのが困難なので、赤ちゃんのお世話も難しい事を相談しました。
赤ちゃんはカートの新生児ベットに寝てるので、オムツを取り替える事は出来るけれど、ウンチを替えてそのままというのは衛生的に良くないし、手を洗いに行きたいが洗い場まで行く事も困難だというお話をしました。
看護師さんは「オムツ替えも全部しなくて良いし、ナースコールして良い、まず一度やってみることから始めましょう」と低い目標を設定してくれました。
有り難かったです。
部屋の中に洗い場はあるので、すぐ近くなのですが、この時の身体では、
横になる、起き上がる、物をとるすべての動作が痛くて、毎回決心とパワーが必要でした。
次の行動ができない。正直動きたくない。だって痛いし。
でも、動くしかない状況なんです。
午前中のトイレまでの歩行は、無理せず途中の廊下までで帰ってくる事となりました。
何もしていない時は、横になったりお昼寝したりしたいものです。
昨夜はほとんど寝てないし、夜中も子供が泣いたり、授乳したりなので、産後はしばらくお昼寝必須です。
しかし、病院は乾燥していて、痰が絡んで、横になって寝ようとすると、咳き込みました。
咳をすると、お腹に響くんですよね。
痛くて吐きそうでした。
どれだけ痛いんだ(⌒-⌒; )
メモってた文章を元に、現在4か月が過ぎ文章を作成していると、改めて凄い痛さだなと感じます。
エアコン入ってるみたいだったので、エアコンを切り、絡んだ痰は随時出して、水分をとる。そして、マスクでなんとか対応しました。
腰が曲がって、まっすぐにできなかったです。
息切れ、動悸があって。
身体ボロボロなんですよね。
産前産後は別世界、入院中も別世界でした。
さて、私は帝王切開手術後に、排便しやすくなるように便を柔らかくするお薬が処方されました。
それで、この歩けない状況でトイレに行きたくなったらどうしたら良いんだろうと思っていました。
尿管はあるけど、排便は、、、。
その事も看護師さんに相談すると、車椅子を準備してくれました。
悪露といって、下から出血も常にしているのでパンツには大きなナプキンが常についているし、多少なら漏らしても大丈夫だよとも言って貰いました。
普段なら、漏らすなんて有り得ないと考えますが、もう、そうだよねと普通に受け入れられるような凄い状況です。
そして、予感か的中。
午後に、便でトイレに行きたいなりました。
そして、これは行ってみよっと、ヨシとナースコールはして、看護師さんに付き添ってもらいながらトイレまで歩きました。
倒れては行けないので、必ず付き添いは必要です。
何かあったらと、看護師さんは車椅子を押しながら着いてきてくれました。
無事、トイレに行って、間に合いました。
この日は、血栓予防に足につけていた機械を外し、血栓予防靴下を脱いで歩行しました。トイレ歩行出来たことで、尿管も外しました。
そして、夜には点滴の針も抜きドンドンと身体に付いていた物がとれていきました。
今までは無いのが当たり前だったのに、1日にして、これだけの物が無いと生息するのが厳しい状況になり、そこから回復していく過程です。
歩くと動悸はありながら、息をハカハカさせながらではありますが、ゆっくりと自分一人で動き、赤ちゃんの世話をする生活になっていくのです。
今まで子供を産んだ時には、こんなに細かく記録して文章に書く余裕も無かったのです。
しかし、毎回出産というのは、大変なんですが、とても印象深く、感動する日々なんです。
育児が落ち着いた頃に思い出して書きたいと思っても鮮明に思い出すことは困難で、今回は、ちょこちょことメモで記録を残して書いております。
次回、帝王切開手術後2日目について書きます。
※写真はイメージ写真です。
投稿者プロフィール
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摂理に出会う前は、結婚も、子育ても絶対無理と思ってた。
でも、神様の愛を知って、今なら、家庭を築いていけるかもと一歩一歩進んできた道。
今も、新しい事にドキドキしながらだけど、家族がとても愛おしくて、結婚して良かったなーと毎日思ってます。
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