シロが よつばを出産したのは
北欧の ちいさな町でした。
よつばが 1歳になるまで
その町で 子育てをしました。
もともと心配性で 完璧主義のシロ。
初めての子育ては 緊張しっぱなしで
不安と焦りの連続でした (-_-;)
そんな 新米ママのシロに
北欧の人たちは 手を差しのべて
声をかけてくれました。
電車の中で よつばが泣き止まなかった時
” Take it easy. “ (気にしないで)
” That’s baby. “ (赤ちゃんだもんね)
まわりの人は そう言ってくれました。
町を お散歩している時
ベビーカーの中の よつばに
” She’s beautiful. “ と
ほほえんでくれました。
(見た目は 男の子みたいでしたが 笑)
ベビーカーを バスに乗せる時
なかなか上がらず 困っていたら
ずっと年上の 初老のご婦人が
ヒョイッと 持ち上げて
” No problem. “ と
助けてくれました。
その手も その言葉も
とっても ナチュラルで
とっても あたたかかったです。
そして そのまなざしは
” That’s all right. “ と
言ってくれているようでした。
「大丈夫 みんな最初はそうよ。」
「大丈夫 あなたは いいママよ。」
「困ったことがあれば 助けますよ。」
みんなからの ” all right ” が
本当に うれしかったです。
赤ちゃんとママは 時に
ヘルプが 必要です。
そして いつも
温かい目が 必要です。
お年寄りも 体が不自由な人も
さまざまな状況の人も。
まわりのみんなの 関心が
すごく 大きな力になります。
日本にも
” all right”の まなざしが
たくさん あふれますように^^
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。13歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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