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10年かかった、主人の変化

主人の職場での人間関係のことで

ずっと 悩んできました。

今のお仕事をはじめて 10年。

納得いくまで 完璧にやりたい性格の主人。

仕事の1つ1つも 手を抜きません。

職場で 部下の方たちに指導することも

ほんとうに 熱心でした。

部下の方たちも 完璧に仕事ができるように。

だれが見ても恥ずかしくない 

立派な仕事ができるように。

でも 目標値がとても高くて

部下の方たちは なかなかついていけず

主人の期待どおりには ならず

主人は いらだっていました。

部下の方の姿が 

主人の前の自分」に重なりました。

主人の姿が 

むすめの前の自分」に重なりました。

神様は 御言葉で教えてくれました。

「自分の思い通りに 人を育ててはいけない。

待ってあげて 耐えてあげることもして

その人のいいところを見て 愛で育ててあげなさい。」

(摂理  鄭明析牧師の御言葉より )

本当にそのとおり 私も

神様に 育ててもらいました。

神様の御言葉は ふしぎです。

「自分から 変わりたい」

思う気持ちが 芽生えるから。

「押しつけ」でなく「自分からすること」が

とても大きいという教えを

主人に 伝えたいと思いました。

自分も 幼い時があった

自分も 待って 耐えてもらった

そのことを 考えて。

自分のやり方 自分の信念を 捨てることは

主人には むずかしいようでした。

人を 愛で育てるには まず愛を知ること。

愛を知るには まず自分が愛されること

そっか まずは 主人を 

いっぱい愛することなんだ。

そう気づいて 娘といっしょに

主人がいらだつ時も 職場で問題ある時も

おうちの中で 主人を温めました。

毎日 主人のために祈りました。

あれから 10年。

仕事から帰ってきて 主人が

悩みを 私に話しました。

職場は変わっても 悩みは同じでした。

私は 以前と同じように 主人に話しました。

すると主人が 言いました。

ああ 今やっとわかった。

 人を育てるって そういうことか。

 これまで「仕事の出来」を目的にしてた。

 でも ちがうんや。

 仕事が不出来でも 

 経験させてあげることが大事なんや。

 その人が成長できることが 一番大事なんや。

 何年もかかって ようやく分かったわ。」

主人が 変わった瞬間でした。

10年かかって 苦しかったウロコがとれて

主人は スッキリした顔でした。

私も うれしくて 

「そうだよ そうだよ」と言いました。

御言葉のこと 神様のこと

まだ何1つ 主人に伝えられないけど

御言葉の中身を 神様の中身を

日常の中で伝えることも 力になるんだ。

ちいさな私の ちいさな行ないの上に

おおきな神様が おおきく働いてくれる。

自分が行っているうちについて来る

「自体のこと」もあるけれども

「神様が愛して 御心のものをくださり

状況を変え、導いてくださること」が多い。

このことを信じてこそ

神様がどんどんしてくださる。

(摂理 鄭明析牧師の御言葉より)

投稿者プロフィール

シロ
青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

「夢」を持って生きられる幸せ

千葉県民の東京ディナーレポ☆

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