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よつばの変化

よつばが 2歳のときに

私は 摂理の御言葉に

出会いました。

 

主人に

「聖書を勉強している」と

勇気を出して 言ったら

 

たいへんなことに なって

 

その時の どなり声が

その時の こわれたものが

 

よつばの心を

傷つけてしまいました。

 

 

 

それから よつばは

外では ぜったい

 

「かみさま」とか

「みことば」とか

 

そういう言葉は

話しませんでした。

 

だれも いないところでも

だれか 聞いてるかもって

まわりを すごく気にして

 

家の中では

おとうさんが いつ帰ってくるか

すごく 気にして

 

口に出すのを こわがっていました。

 

 

よつばのこと

守ってあげられなくて

 

ただ 申し訳なくて

心の中で 祈っていました。

 

 

よつばの心が

どうか 癒されるように。

 

神様のこと

おもいきり 愛せるように。

 

 

それから 数年がたちました。

今は よつばは 10歳です。

 

 

主人が おふろに入っている時

よつばと こそっと

御言葉のはなしを しました。

 

いつものように 私が

小声で よつばに話すと

 

よつばが こう言いました。

 

「おかあさん

小声で話さなくても

だいじょうぶだよ。」

 

 

一瞬 言葉がとまりました。

 

 

「おかあさんは えらいね。

必要な時だけ 小声で話して。

他は いつも 堂々と話せて。

 

私はね いつも 小声になる。

直さなきゃなって 思うんだ。」

 

 

はじめて聞いた よつばの心の声。

 

 

私は よつばを

ギュッと だきしめました。

 

「たくさん こわい思いさせて

こわくなって 当たり前だよ。

 

ほんとに ごめんね。

 

これからは もっと もっと

よくなるからね。

 

おとうさんが 神様のこと

すきになる日が

かならず 来るからね。」

 

 

よつばは 腕の中で

「うん」と 言いました。

 

 

 

神様は ちゃんと

見てくれている。

 

神様は ちゃんと

愛してくれている。

 

 

これまでも。

これからも。

 

 

そう感じた 週末の夜でした。

 

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投稿者プロフィール

シロ
青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

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