長男のクマキは小学校1年生です。
夏休みが終わって、二学期が始まりました。
また、毎日の「早く起きなさい」「早くご飯食べなさい」と小学校へ送り出しの日々が始まります。
帰ったら「早く宿題しなさい」
「早く、早く」ばかりで、言ってる私が気疲れしていまいます。
キツイ。
疲れた。
特に、宿題。
どうやったら、してくれるんだろう。。
クマキは、マイペース過ぎて。。
何度言ってもやらない。
1時間、2時間、3時間と過ぎてゆく。
やらないのに私が付き合ってると、その他の家事も遅くなったりでイライラしてくる。
ついには、「何回言ったらわかるの!早く宿題しなさーい!怒怒怒」
となってしまう日々。
でも、怒るのって凄くパワーを使います。
そして、クマキとの関わりが、「早く〇〇しなさい」しかなくなってしまう。
「宿題終わらないとオヤツは食べれません。」と決めました。
最初は、良いように思いましたが、結局宿題は、五時くらいにならないと終わらない。
もう、オヤツじゃなくてご飯の時間だよ。
「もう今日は、オヤツ無しねー」とクママは言います。
クマキは「えーなんでー」と言いながらも仕方がないと夕食を食べました。
しかし、数日続いたある日
クマキが「どうして、他の人はオヤツ食べれるのに僕だけ食べれないの?」と不満を言ってきました。
クママ「他の人はオヤツ食べてるの、、?」
どうしたら良いんだろう、、、。他の人はどうしてるんだろう。クマキの言う通りオヤツ食べてるのかな?
と、色々調べてみた。
すると、オヤツは、先に食べさせてあげた方が気分が良くなって宿題がはかどるという意見もあった。
そして、帰ってすぐ宿題をしなくても、遊びに行ってから決まった時間に宿題をするという人もいた。
そして、何より、勉強出来る子は、親に「勉強しなさい」と言われた事がないという記事も見つけた。
え、、、!?
「私が今までしてきた事って、もしかしてあんまり良くないんじゃないだろうか。」と、
情報が入った事で、私に変化が起こりました。
そこで、もう少し臨機応変にやってみる事にしましたー。
「宿題、自由にやって良いよ〜」
「おやつは、食べたい時に言ってー。用意するから。」という感じで。
すると、クマキは自ら宿題をするようになりました。
私は、宿題の様子を、時々見に行って、「へーこんな事やってるんだあ」とか言うと、クマキから色々話してくれるようになりました
クマキ「僕の字、綺麗でしょう」
クママ「ホントだね。綺麗に書けてるねえ。」と対話が以前のように楽しいものになってきました。
しかも、私は、その間に、心置きなく家事が出来ます。
なんだー。この方が効率めっちゃ良いやん。
これで良いのかあ〜。と、息子と一山を超えたのでした。
初めての、小学校は、親にとっても分からない事が沢山です。
そうしたいわけでは無かったけど、方法が分からなかった。
ああ、ハッキリ分かることって本当に素晴らしい。
そして、それをすぐに実践に移すことができて、問題が解決する。
こんな経験を、神様に出会ってから、沢山した。
特に家庭を持ってからは、自分がやるしかないことが増えた。
その分、私に知恵や知識、ひらめきをもらって、やってみて、成功するという頻度が多いと感じる。
『私だけでは、絶対できません。神様、結婚もできません。
どうか、私が家庭を築くことができるパートナーを与えて下さい。私が育てることができる子供を与えて下さい。
神様が、主が、私と一緒にして下さらないとです。』そのようにいつも願いながら8年間の結婚生活をしてきた。
以前の私なら、今回のように、良い情報をうまく見つけて、何が良いのか分別することもできなかった。
それに、臨機応変が苦手で、今回の宿題解決の情報で、こうすれば良いのねとも理解できなかったと思うし、分からないから実践に移すこともできずにいたと思う。
だから、不安で神様に願い求めた。
神様は、子育てや家庭を築く中で、今まで私ができなかったことをできるようにして下さった。
投稿者プロフィール
-
摂理に出会う前は、結婚も、子育ても絶対無理と思ってた。
でも、神様の愛を知って、今なら、家庭を築いていけるかもと一歩一歩進んできた道。
今も、新しい事にドキドキしながらだけど、家族がとても愛おしくて、結婚して良かったなーと毎日思ってます。
最新の投稿
- すくすく日記2024年11月1日子供が泣いていても、心穏やかにできた日
- すくすく日記2024年10月1日実は祝福だった
- 信仰生活・御言葉2024年9月1日夏休みのある日
- すくすく日記2024年8月1日今日も怒ってしまった