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クマキと子育て 出産と産後

長男のクマキくん
初めての子供という事もあり、生まれてから心配の連続でした。

しかし、小学校に入る前からクマキ自身にも、私とクマキの関係にも変化がありました。

小さい頃からのクマキくんと子育てについてご紹介しますね。

クマキくんは、旦那さんのクマパパの実家で出産する事になりました。(私の母が体調が良くないため)

クマパパの兄弟の中でも、一番最初できた子供で、クマパパの父母にとっても、私の実家にとっても、初孫でした。

クマパパの実家では、産前、産後と私も生まれたばかりのクマキも、大変良くして頂きました。

一緒に住んでるおばちゃん、クマパパのお父さん、お母さん、近所に住んでいるクマパパの兄夫婦もかけつけて、クマキの沐浴は、毎日順番で違う人が入れてくれました。しかも、皆、嬉しそうに。
お陰で、クマキは、お風呂が大好きになりました。

産後2ヶ月ほどお世話になり、帰るときは、クマパパとお母さんも同行してくれて、4人で新幹線で関西まで帰りました。

勿論、クマパパの実家という事で、緊張した事もありましたが、それ以上に沢山の愛情を受けて帰って来たなあと思います。

当時住んでいた家の周りは、自然が多く、店や住宅もほとんど無いところでした。なので、クマパパの社宅の人くらいしか顔を合わせない生活でした。
ほぼ、クマキと2人きりの生活です。

初めての子育てで、分からない事だらけの私。

しかし、様々に必要な事を準備して下さいました。
クマパパのお母さんが、クマキが生まれる前にと、ベビーマッサージの資格を取ってくださいました。そして、私が帰る前に教えてくれていたので、それをとにかくやろうと思ってました。
週に3回くらいはしていたかなあと思います。

クマキが、どうやったら良い子に育つんだろうと、思ってましたが、ベビーマッサージのようなスキンシップが出来るのはとても良いと感じました。

また、母乳で育てたい思いがあり、出産した病院も、推進していたので、泣いたらオッパイをあげる生活。
産後1ヶ月くらいに赤ちゃんの状況見たり、授乳に仕方など教えてくれる専門の方が自宅訪問して下さいます。
オッパイは、何回あげても良いし、子供育てをする上で、スキンシップにもとても良いなど色々とわかりました。
クマキは、とにかく泣く子供で、オッパイ以外は抱っこしても泣いてたので、「泣いたらオッパイ」というのが私には、とても分かりやすくて助かりました。

そして、家事をする日々。

新婚旅行直後に妊娠して、つわりは通常の時期より早く妊娠が分かってから、わりとすぐにつわりが始まり遅く終わりました。つわりが無くて楽だったのは1カ月くらいでした。常に身体がしんどくて横になっていることが多かったです。出血もあったり、安静にと言われたりなどなど、家事をほとんど出来なかった。。

なので、このタイミングで家事もやるぞー!
と、もともとのスキルがあまり無いので、大した家事でも無いですが、産後2ヶ月もゆっくりさせてもらった事で、体力も回復してて、結構動けました。
2人目、3人目と、産後の休みはどんどん減っていったし、この時は、どれほど身体が楽だったか、後から本当に感謝な事だったと感じます。

そんな感じで、関西での一年間、生活リズムも整って、わりと、心穏やかに子育て出来たのではないかなと思います。

でも、窮地に立たされた事もありました。
産後1ヶ月くらいの時。まだ、里帰り中の時です。

クマパパのお父さんとお母さんはお仕事されてるので、日中は、クマキと2人でした。
ご飯作ってもらえてたり、お風呂も入れてもらえたり助けはあるものの、出産後の疲れ切った身体での、育児、初めての授乳、夜の寝かしつけ。寝ない、、、。寝れない。ひたすら泣いてる。
と、夜中まで起きてるタイプのお母さんに1時間、2時間クマキを預けて私は仮眠をとらせてもらったこともあったっけ。

ひたすら泣くクマキを前に、2人きりのときに、「私、この子を一年だとしても育てる自信がない、、、。」と本気で思ってました。

その時は、教会の一年前にお子さん産んでるママに電話して、話を聞いたり、聞いてもらったりで、なんとか乗り越えたんだったっけなあ。

絶対無理だと思ってた事も、やってみると道があって、今は、3人も子供居るし。
クマキは、一年育てるのも果てしなく感じたのに、6才だし。
本当に、自分がやっとは思えない。

さて、次回もクマキくんと子育て続きます。

投稿者プロフィール

クママ
クママ
摂理に出会う前は、結婚も、子育ても絶対無理と思ってた。
でも、神様の愛を知って、今なら、家庭を築いていけるかもと一歩一歩進んできた道。

今も、新しい事にドキドキしながらだけど、家族がとても愛おしくて、結婚して良かったなーと毎日思ってます。

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