我が家は3人の子供が居ます。
長男のクマキは年長さんになってもご飯を食べさせてあげていました。
自分では食べられるんです。
3歳からお箸も使えました。
しかし、「ママ、食べさせて」と言うんですね。
なので、食べさせていました。
そのように私が判断したのには理由がありました。
それは、クマキは1歳9か月で兄になったから。
次男のクマオが居て、できる限り長男のクマキに関心をかけて愛情を注ごうと気を付けてはきたけれど、きっと我慢したこともあったと思うんです。
そして、年長さんの12月には、長女クマミの出産もありました。
私は、リスクがあったため一か月以上の入院しての出産となり、産後に家に戻った時には、子供達は別人のように荒れていました。。。
1人の命を産むということは、お母さんは勿論のこと、家族全員が何かしらの負担もあってこそ産まれてこれると感じます。
長男クマキも次男クマオも頑張ったと思います。
私は妊娠中は悪阻が結構ある方なので、お外遊びに付き合ってあげることも難しかったり、子供達はストレス貯めただろうなと思います。
まあ、そんな流れもあって、ご飯くらい食べさせてあげたって良いだろう。きっとクマキなりの、ココは甘えたいというポイントなのかもしれないしと思って、クマキが自分で食べると言うまで、食べさせてと言ってくる間は食べさせてあげていました。
当時5歳で、もうすぐ1年生になるのにと思う人もいるかもしれません。
しかし、結果的に、クマキはしっかり甘えて自ら自立していくことができています。
今は、もし私が考えたような理由がなくても、5歳なんてまだまだ甘えて良い時期なんじゃないかなあとも思います。
現在は2年生で、7歳になりました。色んな事を自分でしますし、甘えてくる機会も減りました。
今は、クマキと次男の年中5歳クマオが、ひたすら2人で遊びを繰り広げています。
そして、長女2歳のクマミがママやパパに甘えることが多いですね。
そんな中、クマキが久しぶりに「ママの布団で一緒に寝ようかなあ」と言ってきました。
基本的にママ大好きなクマキですが、ずーっとママの隣でぴったり寝るのをキープしていたのが、1年生の途中から自分一人の布団で寝たがるようになっていました。同じ部屋には居るのですが、時には部屋も分けたいと言うときもあるほどでした。
そして、クマミが私の布団で一緒に寝るということが常となっていました。
私は、クマキの言葉に対して「いいよー」と言ったつもりでしたが、その夜は、クマキは私の布団には来ませんでした。
次の日、ふと、クマキに「昨日、布団に来なかったねえ」と話すと、クマキは「布団の隙間が狭かったから」と言っていました。
しかし、その会話をしたから、クマキは、一緒に寝て良いんだなと思えたのかなと思います。
その日の夜は、ぺったりと私の背中にくっついて私と一緒の布団に入ってきました。
朝には、自分の布団に戻ってはいましたが、まだまだ2年生でも甘えて良い時期だと思います。
甘えたい時って、誰しもあると思います。
そんな時に、いつでも受け入れてあげられる母でありたいなあと思います。
さて、最近気になっているのが、次男のクマオくんです。
生まれてすぐに、甘えんぼの兄も居たし、クマオが2歳の時には、クマミの妊娠がありました。
長男が幼稚園に行っている間は毎日のように妊娠中もお出かけをして一緒に遊んだりはしたけれど、早い時期に兄と遊ぶことが多くて、しっかり愛情を注げているかなあと考えます。
そんな、年長5歳のクマオの最近の甘えポイントは、「ママー、ウンチ拭いて~」です。
自分でも拭けるんだけど。
昔のクマキのことを思い出しながら、できる限り、ふける時は拭いてあげています。
沢山の愛情を受けて、心も体も健康に子供達全員が育ってくれることを心から願っています。
投稿者プロフィール
-
摂理に出会う前は、結婚も、子育ても絶対無理と思ってた。
でも、神様の愛を知って、今なら、家庭を築いていけるかもと一歩一歩進んできた道。
今も、新しい事にドキドキしながらだけど、家族がとても愛おしくて、結婚して良かったなーと毎日思ってます。
最新の投稿
- すくすく日記2024年12月1日夫婦でも、どうしようもないことがある
- すくすく日記2024年11月1日子供が泣いていても、心穏やかにできた日
- すくすく日記2024年10月1日実は祝福だった
- すくすく日記2024年9月1日夏休みのある日