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兄妹の対話

3人の子育て中の、クママです。

今日は、喉が痛くて、咳と痰がからみ体調が良くありません。

朝起きるのが遅くなり、布団で横になりながら、子供たちの声が聞こえてきました。

夫のクママは仕事、長男2年生のクマキは小学校へ行きました。

残っているのは、次男5歳のクマオと長女2歳5か月のクマミ。

長男と次男は仲良く、喧嘩もしつつですが、毎日楽しく遊ぶのですが、次男クマオとクマミは、最近は物の取り合いで、クマミが毎日泣いています。

クマミはお兄ちゃんのオモチャで遊びたい。

長男はさすがで、分かってクマミに貸してあげるのだけれど、次男は自分のオモチャをクマミが使っているのは我慢できない。

何も言わずにぱっとクマミからオモチャを奪ってしまう。

母としては、双方の気持ちが分かるのだけれど、何とか仲良くできないものかと思う日々。

クマオには「何も言わないのではなくて、まずは、返してとかお話ししようよ」と伝えている。

最近、何度も言ってると、クマオの行動にも変化がでてきた。

今朝は、母は寝ていて、その場にはいない。

兄妹二人っきりの状況です。

クマオ「ちょっとだけ貸して」

クマミ「クマミのー」

クマオ「クマミのじゃないよ。僕の。」

クマミ「クマミのー」

とその後、クマミのぐずり声。

しかし、いつものように大泣きではなくて、すぐおさまった。

そして、続いて話声に耳を傾けるクママ。

全部は聞こえないのだけど、聞こえた部分。

クマミ「これなーに?」

クマオ「チーター」

クマミ「これなーに?」

クマオ「御言葉をよく聞いてる人」

クマミ「これなーに?」

クマオ「かみさま」

などと聞こえてきた。

きっと、クマミが絵本を指さして質問をしているのだろうと想像がつく。

最近、クマミは、そのようにするのが大好きだからだ。

次男のクマオには、あまり聞かないし、それにちゃんと答えてあげているクマオは初めてだ。

ふたっりっきりだと、それなりに、遊ぶんだなー。

そんな聞き耳を立てているのもつかの間。

クマミのトコトコと足音。

クマミ「ママ―、起きて―」とやってきた。

さて、起きるか。

兄妹の対話を聞けて、微笑ましい思いになった今朝の出来事。

投稿者プロフィール

クママ
クママ
摂理に出会う前は、結婚も、子育ても絶対無理と思ってた。
でも、神様の愛を知って、今なら、家庭を築いていけるかもと一歩一歩進んできた道。

今も、新しい事にドキドキしながらだけど、家族がとても愛おしくて、結婚して良かったなーと毎日思ってます。

よくご飯を食べる子供達

真ん中の子と2人だけの時間 

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