ブログで 娘よつばと過ごす日々を
コツコツ 書き留めています。
今回は 小学生の頃の記事を
ピックアップしてみました^^
ぎゅっとしてほしい時
「さみしくなったからぎゅっとしてほしい」
ある日、娘が、私のところに来ました。
昔はよく、小さな娘を抱きしめてあげました。
娘を抱きしめながら、幼い私の不安も
抱きしめている感覚がありました。
今は大きくなって、たくましくなったけど
悲しい時もあるし、悔しい時もある。
大きくなっても
ぎゅっとしてほしい時がある。
大きくなった娘を、ぎゅっとしながら
娘の温もりで、私も温かくなりました。
そして感じました。
私が、神様に抱きしめてもらう時
神様も同じく、私の温もりを
感じてくださっているんだって。
神様に温めてもらってばかりだと
ずっと思っていたけど
私が神様を思う心が、神様を温めていたんだ。
娘を抱きしめて、神様を抱きしめて
毎日、温かく生きたいです^^
あたたかな目で見てあげよう
スーパーで、ちいさな男の子が
すごく泣いていました。
おかあさんは品物選びも大変そうです。
周りの人は、泣き声に振り返ります。
自分もそうだったと
その頃を思い出しました。
どうしてこんなに泣くんだろう。
泣き止ませられない私がダメなのかな。
無理につれてきた私がダメなのかな。
泣くのに買い物続ける私がダメなのかな。
私、なにしてるんだろう。
あの頃、自分のできなさに
胸がつぶれそうでした。
でも神様は、きっとこう言います。
「あなた、よくがんばってるよ」と。
子育ては、簡単じゃないし、楽じゃない。
理想通りには、なかなかいきません。
分からなくても、うまくいかなくても
「おかあさん」という仕事を放り出さない。
そんなあなたは、立派なおかあさんです。
男の子は、泣きじゃくりながら
おかあさんの足に、ギュッとしがみつきます。
おかあさんのことが、だいすきなんだね。
おかあさんは、急いで品物を袋につめて
男の子をよしよしして、歩いていきました。
おかあさん、やさしいね。
おかあさん、あなたのため、家族のために
おいしいお料理をつくりたくて
お買い物に来たんだね。
おかあさん、がんばってるね。
ちいさな子も、おかあさんも、自分も
神様のように、あたたかな目で
見てあげたいです。
子育ても神様のように☆
小学生の娘の母である シロ。
子育てで悩むことが
毎日 いろいろとあります。
そんな 悩み多き母にとって
一番の育児書は「摂理の御言葉」であり
ここまで育てくれた「神様の育児方法」です。
お年頃になって 口答えも
言うことを聞いてくれない率も
パワーアップ Σ(・口・)
娘の不機嫌そうな顔も
よく目にするようになりました。
そんな娘に どう接したらいいのか・・・
つくづく実感するのは
私が よかれと思って何か言っても
本当に うまくいかないということです。
自分なりに頑張っても うまくはいかない。
神様は 御言葉で教えてくれます。
「子供たちによくしてあげ
よく教え よく管理してあげなさい。
いつも 愛で教えてあげなさい。」
(摂理 鄭明析牧師の御言葉)
神様は ただ私に「そうしなさい」と
おっしゃっているのではない。
「あなたも そのように愛され 育ててもらったから
あなたがしてもらったように あなたもそうしなさい。」
(摂理 鄭明析牧師の御言葉)
自分がしてきてもらったことを見れば
神様が 私たちを
どのように愛して 育てるのか
すべて 分かります。
できない私を 決して怒らず 責めず
いつも 私の目線まで下がってくれて
私のこと 誰よりも分かってくれました。
私のいいところを 先に見つけ
小さなことも いっぱい褒めてくれました。
私が 自分からやろうとしない時
それでも ずっと待ってくれました。
私が やっと自分からできるようになった時
それまでさせた苦労も すべて忘れて
本当に 喜んでくれました。
神様が 私にしてくれたように
私も 娘にしてあげること。
「自分の心を空けて 神の心で
神の体となって 行ないなさい」
(摂理 鄭明析牧師の御言葉)
私が言っても聞かない時は 娘を待ってあげ
私の言葉ばかり言わず 娘の思いを聞いてあげ
私のやり方を押し付けず 娘に任せてあげよう。
何をしてもダメな時は そっとしてあげよう。
そして 娘のために祈ってあげよう。
そうしたら 娘は「さっきはごめんね」と
戻ってきてくれます。
ある時は 何事もなかったように
笑顔で 戻ってきます^^
そこで くどくど娘に言いそうになる
自分を ギュッと握りつぶして!
神様のように 私も本当に喜んで
娘を 抱きしめてあげよう。
「子供ひとりをちゃんと育てることに及ぶものはない」
(摂理 鄭明析牧師の御言葉)
こどもの心に「たっぷりの愛」を
よつばの母になって 9年。
よつばのことを 分かっているつもりでも
今でも 分かっていないと気づかされます。
「時間を守んないとダメだよ」と
あることで よつばを注意しました。
よつばは 「時間を守ろう」と
がんばっていました。
そのがんばりが 母シロには
分かりませんでした。
よつばの目から ポタポタ
涙がこぼれました。
どうして泣くのか
母シロには 分かりませんでした。
よつばのきもちを 分からないまま
自分が正しいと思うことを
よつばに 言ってしまいました。
よつばはだまって
ドアをバタンと閉めてしまいました。
分からないのに「自分の考え」でやったから
こうなったんだと 分かりました。
自分をかばいたくなるし
「私だって!」と思うけど
よつばの涙が 「自分のまちがい」を
教えてくれました。
神様に あやまりました。
神様の声を聞かずに ひとりでやってしまって。
神様の御言葉 ちゃんと守れなくて。
よつばの大切な心 また傷つけちゃって。
ああ いったい何度目だろう こういう状況・・・
でも 何度目でも
そのたびに 学んで直すんだ。
そう思って 祈っていました。
しばらくして よつばが
カチャっと ドアを開けました。
そして こう話してくれました。
「なにか叱られると
『自分ってほんとダメだ』って思っちゃう。
それで 涙が出ちゃうんだ。」
よつばのきもちが やっと分かりました。
今 ほんとに必要なものは
「時間を守ること」を教えることじゃない。
「愛していること」を教えることなんだ。
いいところ いっぱいほめてあげて
できないことも ギュッと抱きしめて
愛をいっぱい あげたい。
それが「神様の願い」だって
やっと分かりました。
おかあさんも そのキズを 持ってたよ。
そのキズね 神様の愛で 治してもらったよ。
よつばの心に必要なものは
「たっぷりの愛」でした。
9年たっても 分からないこといっぱいで
教えてもらうこともいっぱいです。
こんなおかあさんだけど
あなたのことがだいすきです。
「思春期の子育て」シリーズはコチラ☆
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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