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おばあさんの荷物

先週の仕事帰り、バスで帰ろうとバス停に向かいました。

 

 

 

「今日も10分待ちかぁ~」と心の中でぼやきながら、向かいました。

 

 

 

あわよくばちょうどバスが来ないか期待を胸に、バス停に到着しました。

 

 

 

 

見事に

 

 

 

10分待ちでした。

 

 

 

 

どんなことを話していていたのか忘れてしまったのですが、先に待っていたおばあさんに話しかけられました。

 

 

 

夜でしたし、少しビビっていたので、護衛しつつ、ちょっと冷たくあしらってしまいました。

 

 

 

しばらくすると、バスがやって来たので、おばあさんはそのバスへ乗っていました。

 

 

 

 

私が乗りたいバスはまだ来ないので、待機していましたが、バス停のベンチに黒いバッグが置き忘れらていました。

 

 

 

「どうしよう、金目のものがあったらまずいよね焦 交番に届けようか、ひとまず自分のものとして持ち帰ろうか、、このまま置いておこうか、、、知らないふりしていようか、、、、」

 

 

 

いろんな考えが浮かんだその時、さっきのおばあさんがバス停に戻ってきました。

 

 

 

「あ~、あった!良かった~、バッグあったわ!」

 

 

 

「このおばあさんのだったのね」と心の中で言い終わりかけの時、

 

 

「あなたが見張っててくれてたの??ありがとう~」と感謝されました。

 

 

 

私は未だにバスを待っていただけだったので、嬉しいけれどなんだかわからない状態でした。

 

 

 

なにより、バッグが持ち主の手元に戻ったので安心しました。

投稿者プロフィール

つるレモン
つるレモン
保育士@東京
dance/カメラ/簡単な手品/作る事/トマト/豆乳/文房具

よつばマンガ「ついに!あのカリスマブロガーとコラボ!?」

性格が正反対の夫婦が、うまく生活する方法。

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