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「自分の思い込み」を親友に指摘された話-高校生よつばの学び

またまたご無沙汰しております

JK・よつばです!

4コマではお恥ずかしい姿のよつばですが

今日はちょいと真面目モードでブログを書きますよ。

 

テーマはずばり「思い込み」!

 

「思い込み」って色々あると思うんですが

自分ではなかなか気づかないもので・・

よつば小学生のイラスト

 

時はさかのぼり、小学5年生の時。

映画でテイラー・スイフトの曲が使われていて、そこからどんどんテイラーが好きになりまして(くわしくはコチラの記事)、テイラーのあらゆる情報に詳しくなっていた頃でした。

テイラーは政治的な発言もしておりまして、当時トランプ氏とバイデン氏がバチバチやっていたのですが、テイラーは民主党のバイデン氏を支持していました。なぜかというと、テイラーは元々LGBTQ+の人たちの側に立っていて、民主党はLGBTQ+に理解を示すと共に差別対策など行っていたからだそうです。

私自身は、民主党や共和党について全く知らず、それぞれの党がどんなことをしていたのかも知らなかったのに、テイラーの発言1つで、無意識に「民主党が良くて、トランプ側の共和党が悪い」というイメージを持ちました。そして「民主党を応援しよう」と思うようになりました。

また別の記事で、テイラーが政治的観点からトランプを批判したことに対して、トランプは「テイラーのことを25%嫌いになった」と発言したのを知り、「トランプまじ最悪!」と悪い印象を持ち、ますます「バイデンを支持するしかない!」と思ったんです。

今思うと、これってすごい怖いことだと思って・・・自分の好きなアーティストが支持しているからといって、同じ人を簡単に支持してはいけない。ちゃんと自分で調べて、本当にいいと思った人を支持するのが一番正しいやり方だと、今なら思います。

もし小6当時の私が、深く知りもせずに学校のみんなに「絶対にバイデンにしとけ」とか滅茶苦茶なこと言っていたら、みんなにまで偏見を持たせてしまっていたなぁと反省。。

大事なことは「これは正義だ」とか決めつけないことですね。

 

話は戻りますが、私がLGBTQ+について知ったのも、この小6の時です。それぞれのアルファベットの意味も調べて、自分もテイラーのようにLGBTQ+の人たちを理解できる人になろうと思っていました。そして親友の子に、テイラーが支持していて自分も支持していると軽い気持ちで言うと、その子が「よつばはテイラーが言うことなら、何でも言うとおりにするの?」と、怒ったように言いました。

私も腹が立って「そんなワケないじゃん!バカにしてるの?」と思って、少しケンカのような雰囲気になってしまいました。でも、ホント親友の言うとおりだったなぁと思います。親友からしたら、何でもテイラーテイラーで、テイラーの言うことを簡単に信じる私に腹が立って言ってくれたんだと感じます。

彼女が言ってくれなかったら、私はそれからも「テイラーのようにLGBTQ+の人たちに理解のある」と思い込んだ自分に酔っていたままだったかもしれません。

 

誰かの発言がきっかけとなって、何かを知って、興味を持ったり理解を広げようとすることは、本当に素晴らしいことだと思います。でも、自分で考えることも確かめることもせず誰かの発言をそのまま鵜呑みにしてしまうことは危険なことだと、自分の経験から学びます・・・

 

差別問題のことも、様々な社会的問題も、「自分とちがう誰か」を理解しようと努力することはとても大事なことだし、そういう人がいないと何も始まらないと思います。

ただ、分かった気になって十分確認する前に行動をとってしまうことは、場合によってはとても危険なことになるし、他の人に伝えようとしても間違った方向に伝わってしまうことがあります。

自分がどれだけ大好きで信じている人でも、性格も顔も生き方も全部その人自身のもの私には私自身のものがある

だから、その人が言っているから、やっているから、自分もやる!ということがないようにしたいです。もしそうしてしまったら、どこかで誤解を生んで集団犯罪につながる可能性だってあるかもしれません。

 

どんなことも、自分の感情を混ぜすぎず、「事実」を自分の中で認識できるかが大事だなと思います。

以上!高校生よつばの主張でございました (^0^)/

 

「よつばのきもち」シリーズはコチラ

投稿者プロフィール

よつば
高校1年生です!洋楽と映画愛してます♡将来は海外でMV制作か映画制作をしたいです!テイラーさん日本ツアー実現!!涙!!!

もし、家族が居なかったら

もらい笑い もらい泣き

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