2011年3月の あの日
東日本大震災で
たくさんのものが 壊れて
たくさんの生活も 止まって
命がなくなっても おかしくない
そんな 状況で
私たち家族は 命が救われました。
主人は 遠い目をして
時々 こう言います。
「あの地震で 生きてたことが 奇跡や。
あの時 死んでても おかしなかった。
一度 死んだ人生やから
一度 生かしてもらった人生やから
これからは 自分だけのために
生きたらあかんなって 思うわ。」
毎日 生活していると
忘れるつもりは なくても
忘れてしまうことだらけ。
死にかけたこと。
生かしてもらったこと。
今日も生きている すごさ。
自分が 忘れてるなって 思う時
主人の言葉を 思い出します。
ホントに だいじなことを
思い出すため。
生きているって すごい。
生かしてもらった 人生なんだ。
これまでの「意外と心に効く!?夫の言葉」はコチラ☆
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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