5月の第2日曜日は 母の日。
1輪の赤いカーネーションを
だいじそうに持つ こどもの手。
うれしそうな はずかしそうな表情に
胸がキュンとなります。
私も 母の日に なにか贈りたいな。
遠くはなれて なかなか会えない母に
これまで たくさん心配をかけた母に
たったひとりの だいすきな母に
よろこんでもらえるもの 贈りたいな。
かみさまが 教えてくれました。
「自分が相手に贈りたいもの」を贈っても
もちろん うれしいけど
「相手」が本当に願うものを贈ると
本当にうれしいって。
母が 本当に願うもの おしえてください。
そう思いながら 数日すごして
あることを思い出しました。
母がずっと 探していたものがありました。
10年前に輸入雑貨屋さんで買った
おしゃれな 台所洗剤のポンプ。
「ずいぶん古くなって 新しいのを探してるんよ」
2年前から 母が何度か言ってたのに
その時は そっかぁと 思うだけでした。
なかなか 気に入るポンプが見つからなくて
壊れかけたポンプを ずっと使ってました。
ああ これですね。
かみさまが 教えてくれました。
シロのまちのお店には
なかなか 思うようなポンプがなくて
文明の力 インターネットで探しました。
ポチポチ ポチポチ・・・
そして1つ ステキなポンプが見つかりました。
問題は サイズです。
母の台所の 金網のラックに合うのかな・・・
商品のサイズの記載は ナシ。
容量をみると 入るかどうか ギリのライン。
ここで躊躇して買わないと 後悔する。
「よしっ これに決めましょう!
まちがってたら 止めてください~」と言い
<購入決定>をポチッとしました。
ドキドキ ハラハラ 数日がたち
母の日の前日に メールが届きました。
「うれしい贈り物 ほんまにありがとう。
台所のラックに ぴったりやったわ~。」
カメラが苦手な母が 苦戦して
ケータイで 写真も添えてくれました。
あたらしい洗剤ポンプ(左)は
ラックの奥行ギリギリ ぴったりでした。
「これが届く ちょっと前に
古いポンプ とうとう壊れてね。
ありがとうって言って 捨てたんや。
こんなタイミングで 届くなんてね。
台所に立つのが ほんまうれしいわ。」
母のよろこんでくれる声が
なにより うれしかったです。
かみさま 一緒に探してくれて
ありがとうございます。
ほんとうに ありがとうございます。
また ポンプが壊れたら
また いっしょに探してくださいね^^
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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