関西に住んでいる 父と母が
5月の連休に 遊びに来てくれました。
人混みの中 重たいバッグを抱えて
電車を乗り継ぎ 飛行機に乗り
ほんとうに おつかれさま。
はるばる会いに来てくれた父と母を
東北の温泉の旅へ ご招待です☆
車の中で 温泉旅館の話になりました。
姉も私も まだ幼かった頃
旅館に行っても 料理は全然食べずに
デザートだけ食べてたそうです (-_-:)
母の分まで しっかり・・・
「おかあさんも デザート食べたかったけど
ひたすら あんたらの料理を食べてたわ」
そう 笑いながらおしえてくれました。
母は いつも 分けてくれる。
おいしいもの 先に食べさせてくれる。
シロも母になったけど
母のようには なかなかなれません (>_<)
母に デザートの恩返しをしたい。
そう 心に思ったのでした。
旅のさいごの日 母とよつばといっしょに
お気に入りのカフェに行きました。
大きなクレープが 自慢のお店です。
母に1皿 よつばとシロで1皿
合計2皿 注文しました。
母に 存分に楽しんでもらおう♪
シロは よつばと半分こしよう。
そう思っていたのですが・・・
よつば ほとんどひとりで平らげました。
母シロの思惑 みごとにはずれ。
うう 私も食べたいよ~ (T T)
でも 母がシロにしてくれたように
よつばにも いっぱい食べさせてあげよう・・
そんな心の葛藤が 顔に出てたのでしょう。
「これ すきなだけ食べて^^」
母が 一口しか食べていないお皿を
シロに差し出してくれました。
とってもおいしそうで 食べたくて
「ごめんね ありがとう」って
半分 クレープをいただきました。
「母へのデザートの恩返し」のつもりが
結局 いつものとおりになりました。
「母」としても 「娘」としても
私 なんて足りないんだろう。
「おかあさんみたいにできなくて
こどものまんまで ほんまごめんね。」
母とふたりになった時
情けなくって なみだが出ました。
「それで ええんやで。
自分のキモチ すなおに言ったらええよ。
よつばちゃん ええ子に育ってる。
おかあさんが ええからやん。」
そう言ってくれた 母のかおは
ほんとうに やさしいかおでした。
母は いつまでも 母のままなんだ。
娘は その笑顔に そのやさしさに
いつまでも 甘えちゃうんだ。
私も そんな笑顔と やさしさで
よつばを 包んであげたいです。
デザートは ゆずれなくても(笑)
私の愛 いっぱい注いであげたいです。
母のように 神様のように。
愛をおしえてくれて
ありがとう 神様。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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