新商品戦略から学ぶ！前もって仕掛ける知恵

2017.05.25

最近はついつい、新商品をチェックしにコンビニに寄ってしまいます。

今日はこんなのを見つけました(*^^*)

カントリーマアム初夏の新顔、爽やかなチョコミント味✨チョコたっぷり、ミントしっかりで美味しかった＼(^o^)／

仕事後のごほうびを楽しみながら、季節が徐々に移り変わって行くのだな～～と感じます。

職場では最近忙しさの波が来ています。

新商品の開発に合わせて、分析の依頼がたくさん来るからです。

ただし、

今分析している新商品たちはこの時期にリリースされるものではなく、

秋や冬に商品化やリニューアルを目指している物たちです。

シチュー、グラタン、ロールキャベツ、肉まん、おでん…汗ばむ気候をよそに最近の依頼は冬の食べ物ばかり(^^;)

この仕事、季節感が狂います。笑

夏もこれからなのに、と思うかもしれませんが…

商品として形にすることも一定の時間がかかります。発売することになっても、パッケージに表示しなければならない一通りの栄養成分値を出すのにもそれなりの期間が必要です。

思い通りの仕上がりにならなければ配合を変更してまた分析しなければなりません。

あれこれすべきことを計算してみると、涼しくなってから商品開発するのではとてもとても間に合わないのですΣ(´□｀;)

逆に、これから店頭に出るような夏の商品を分析していた時期は、まだコートが手放せない真冬の気候でした。外がくそ寒いのに依頼はフローズン○○とか冷やし○○とか冷たいものばっかりでしたね(^^;)

前もって準備して初めて、その季節に合わせた新商品を出すことができ、ヒットを生み出したりトレンドを作ったりできるようになります。

｢時｣を守らなければどうなるか。

例えば真夏におでんを食べたがる人、真冬に冷やし中華を食べたがる人は少ないように

時に合わないものは人々が求めないから売れません。労苦した分の対価を得られないことでしょう。

企業はお客さんが満足する商品をその都度出していきたい理念の上に、もっと良くするためには利益も出さなければいけないし、競争相手だっているから死活問題。なので、｢いかに前もって仕掛けるか｣に必死です。

人はどうしても目の前の出来事が大きく見えるものだから、

｢前もってやる｣ことって結構エネルギーが必要です。

それでも、極的に考えて自分の生活、自分の命がかかっていると考える人は、何がなんでも｢前もって｣やるようになるのだと思いました。

間に合えばいいや。

その時になってからやればいいや。

企業だって前もってやって初めて成功するのに、個人ではなおさら、そのようにやることを先延ばしにしていては人生一生、失敗しか残りません。

｢前もってやることが最先端の知恵だ｣

このことを仕事を通して悟るようになりました。

自分の運命が左右されると思って、

自分の遅くやる癖、前もってできないこと、

すぐさま直さなければならない！と決心しました。

油を準備して新郎を迎えた、マタイ25章にある思慮深いおとめたちのように

分かって前もって行う人になって、成功する人生を生きたいです。

―完璧にやるためには、前もってやりなさい。

鄭明析牧師の明け方の御言葉より

祝福を得る秘訣を、御言葉で教えてくださる先生に心から感謝します✨

saku: 大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち（5歳3歳）と4人暮らし。
子育てしながら縁あって地元の群馬県に転職、地元企業への技術支援の仕事をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
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