最近とても怒りっぽくなってしまった、と感じています。
わがままを言う子供に対して、イライラ
家事を頼んでも忘れてしまう夫に、イライラ
仕事でもうまくいかないなぁと感じる出来事が多くあって、
タイミング悪く面倒事に巻き込まれる私を見た職場の同僚からは、
「sakuさんちょっと最近やばくない?お祓いにでも行ってきなよ!」
と言われてしまう。
毎日一生懸命やってるのにこの不運はなんだ、と行き所のないモヤモヤを家まで抱えて、
小さなことでイライラ爆発のループ。
家が不穏な空気になるたび、次男がハッと泣き止んで私の機嫌を取ろうとしたり、場の空気に敏感な長男が取り持とうとしているのを見て、心底申し訳なくなります。幼児に何やらせてるんだ。。
でも自分も疲れて擦り減っていて、止められないんです。
本当に悪い何かが憑いていたりして…と思い、ある日長男に聞いてみました。
(長男、赤ちゃんの時からよく霊を見るタイプ)
するとこう言われました。
「悪い霊はいないよ。
でも、ママいつも怒ってるから。
怒りんぼはサタンだよ。」
… あ、悪霊は、母ちゃん自身でしたか。。子供って本当に鋭いこと言います。
よその悪霊のせいではなく、私自身の心の状態が悪い状況の元凶だ、と悟りました。
疲れのせいにしていたけど、自分の心の粗が出ていたのだなぁと思いました。
長男に気づきをもらった週から、先生の日曜日の御言葉に心の話がたくさん出てくるようになりました。
「心を磨きなさい」
「心の聖殿、心の部屋の戸締りだ」
「成功するためには自分の心を先につくりなさい」
全部、自分の問題への答えでした。まるで神様に私の状況を見透かされているようです。
自分にこんなに負の感情があるということに、自分でも驚き情けなくなるほどでしたが、
大変な状況の中でこそ、自分のまだ直せていないところが露わになるのを、結婚してから一層身をもって感じます。
「家族」という近い存在に対しては、無意識に色々と期待をしてしまうのかもしれません。
心に関する御言葉を聞いてから、日々「怒ることおそく」がモットーです。
愛する兄弟たちよ。このことを知っておきなさい。人はすべて、聞くに早く、語るにおそく、怒るにおそくあるべきである。―ヤコブの手紙 1:19
主は恵みふかく、あわれみに満ち、 怒ることおそく、いつくしみ豊かです。―詩篇 145:8
主は怒ることおそく、力強き者、 主は罰すべき者を決してゆるされない者、 主の道はつむじ風と大風の中にあり、 雲はその足のちりである。―ナホム書 1:3
「怒ることおそく」のキーワードで聖句が結構な数出てくることを最近知りました。
それだけ神様が怒るのにおそい方であり、共に生きる人間に願われていることなのだなと感じます。
信仰生活をしていると、人生のステージごとに課題があり到達点があって、まるでレベルを上げて敵を倒しながらRPGをしているような気分になります。
今年の目標、怒る心をなくすこと。幼い子供たちに優しく、幼い夫に寛容であること。
もっと心を強く清くして、神の神殿に入るに相応しい人になりたいです。
投稿者プロフィール
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大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち(6歳4歳)と4人暮らし。
子育てしながら縁あって転職、地元の群馬県へ。方言と義理人情たっぷり地元企業の皆様と楽しく仕事をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
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@sukusukunokumo
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