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性格が正反対の夫婦が、うまく生活する方法。

夫婦の性格は 多かれ少なかれ

かならず ちがうもので

 

お互いの ちがいによって

いいことも 大変なことも あります。

 

【いいこと】

自分が苦手なこと 知らないことを

パートナーを通して 助けてもらい

自分も また 助けてあげることができる。

 

【大変なこと】

自分の当たり前は 相手の当たり前でなく

「期待していたこと」は してもらえず

「やってほしくないこと」は してくれて

毎日の生活で ストレスがたまる (-_-;)

 

 

「性格のちがい」は 避けられないもの。

だからこそ うまく つきあっていきたい。

 

主婦シロも 日々 そう願いながら

性格が正反対の主人と 暮らしている。

 

主人は とてもハッキリした人で

人に合わせず わが道を行く。

人とぶつかっても 主張できる強さがある。

 

私は 自分のやりたいことより

相手が機嫌よくいてくれることを願う。

人とぶつかることは 最大のストレス。

 

 

こんな2人が いっしょに生活すると

ある問題が 生じます。

 

主人は「自分が正しいと思うこと」を

私がしていないと 強く指摘して

私は 言葉の内容よりも 相手を怒らせたと

心がおびえてしまう・・・・・

 

 

主人は こわがらせるつもりはないのに

相手が こわがってしまうから

よけい 気分を害する(と感じる)。

 

 

主人は ただ 分かってほしいだけなのだ。

相手に 正しいこと 伝えたいだけなのだ。

 

でも 感情を治めるのが 苦手で

つい カッとなってしまう。

 

 

本人も そのことを自覚しています。

 

家だけでなく 職場でも いろいろあり

時々 背中を丸めて 考え込んでいます。

 

 

そんな主人を見て 思いました。

主人は 「ライオン」なんだって。

 

決断が速く リーダーシップがあり

おかしなことはおかしいと ハッキリ言える。

見た目も 声も 威厳があり 相手を威圧する。

 

だから 自分ではフツーに話したつもりでも

相手は ビックリして こわがってしまう。

 

ライオンは ただ 正しいことをしたいだけ。

そして みんなと もっと仲良くなりたいだけ。

 

でも そのこと 分かってもらえなくて

ライオンは ホントはとても さみしいのだ。

 

 

私は きっと「リス」だ。

森の中で ひっそり暮らしていて

ちょっとの音に ビックリして

ちょっとのことに こわがってしまう。

 

 

主人が カッとなってしまうのも

私が こわがりなのも

 

主人はライオンで 私はリスだから。

そういう 性格なんだ。

 

ライオンは ライオンであることを

変えられないように

 

人の性格の基本は 変えられないし

変えなくていいんだと 思います。

 

まず 自分の性格を ちゃんと知ること。

そして 性格を「うまく生かし 治めること」を

生活で 1つ1つ 学んでいくこと。

 

相手の性格も 分かってあげること。

相手が自分とちがうことも

少しずつ 受け入れていくこと。

 

そして ホントの気持ちを

互いに 通わせて なじんできて

うまく生活できるようになるのかな。

 

 

みんな「人間」だけど

みんな「1つの人間」じゃない。

 

ライオンのような人もいれば

リスのような人もいて

 

ほんとに ひとりひとり ちがうんだ。

 

自分の中にだって リスだけじゃなくて

イヌのように「ワン!」と吠える自分も

ウサギのように ぴょんぴょん跳ねる自分も

いろんな自分が いるんだ。

 

 

自分のもの 相手のものを

「分かってあげること」が

すべての スタートなのかも。

 

 

ライオンだって リスだって

どんな人だって

 

みんな 幸せに生きたいし

みんな 仲良く生活したい。

 

 

「考えはちがっても 思いはひとつだ。」

 

「いつも 心の中に 愛と慈しみがあることを願う。」

 

神様が 間に入れば

ライオンと リスも

仲良くできる。

 

 

神様の言葉を いつも胸に入れて

 

主人とも 自分とも

ひとりひとりの人たちとも

 

互いに幸せに 互いに平和に

生きていきたいなぁと 願います^^

私たちは とても大きな意味で

「1つの人間」なんだろな きっと。

 

投稿者プロフィール

シロ
青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

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