子供たちにダンスを教える中でひとつ、気付いたことがありました。

子供たちの目がより輝き、

生き生きする瞬間があることを。

 

それは

｢役割をあげたとき｣

です。

 

練習の前に机を端に寄せる係

きれいな椅子を選んで並べる係

曲を流すときに手を上げて合図する係

(合図係はすごい人気😄)

などなど。

 

役割をあげると、低学年の小さな子達でもしっかりとその役割を果たすために頑張ります。

その｢使命｣のもとで、自分よりお姉さんのおともだちにも物怖じせず、しっかりと指示を出していたりして驚くことがあります。

 

いろんな役割を任せてみると、

得意なこと、上手にできるところ、

その子の個性が見えてきます。

○○ちゃんはこれが上手にできてすごいね。また次もお願いね。

と声をかけると、照れながらとても生き生きする様子が見てとれます。

 

相応しい自分の位置を持つことが、

子供たちにとっても嬉しく、

自信と意欲につながるのだなと思いました。

これは大人にも同じことが言えます。

―自分の個性を知ること

―自分に合う位置を見つけること

人生の課題の１つだなと感じます。

分かって行うならば、自分の能力を発揮して10倍、100倍、それ以上の価値を生み出すことができるでしょう。

 

自分に合う位置に出会った人は、

大変でも確信と喜びがあるから落胆せず、

目標、目的に向けて最後までやり遂げます。

 

子供たち一人一人の個性に合った役割を任せることを意識しながら

私も、自分を教えてくださる “神様” に

 

｢自分に合う位置｣は何か

今やっていることが＜正確な位置＞なのか

 

尋ね確認しながら生きていきたいです(^-^)

 

＜使命＞も「自分に合う位置」だ。

＜正確な位置＞でなければ自分の能力をちゃんと発揮できない。

―鄭明析牧師の明け方の御言葉より