よつばが 物語の本を読みながら
私に教えてくれました。
「私ね このシーンだいすきなんだ」
見ると 主人公の女の子が
いたずらっ子の子猫を
叱っているシーンでした。
「すっごくかわいい 叱り方なんだ」
女の子は 子猫を両手で持ち上げて
ちいさな鼻に チュッとキスして
「こんなことしちゃダメでしょ」って
困った顔で 叱っています。
子猫は「みゃ~」と答えていました。
心が ほわんとなりました。
叱られたら 心がキュッと縮こまる。
目の前に こわい顔があるから。
大きな声に びくっとするから。
自分をダメだと思って
嫌われちゃったと思って
痛くって 悲しくって キュッとなる。
そんな風に 叱られて
そんな風に 叱ってしまったこと
これまで いっぱいありました。
でも 神様からは
一度も 怒鳴られたことないし
一度も 嫌われたと思ったことがない。
なんでだろう。
それは いつも先に 愛を見せてくれるから。
先に 子猫の鼻にチュッとするように
先に 神様の温かな膝の上に
私たちを ちょんとのせて
顔を近づけて
困り顔で でもほほえんで
やさしく 教えてくれるんです。
分からなければ 表現を変えて
聞こうとしなければ 待ってあげて
かみついても 耐えてくれて
何度も 何度も 教えてくれるんです。
私のまちがってること 神様の願うこと。
ほんとに 愛しているってこと。
だから 私たちは子猫のように
素直に「にゃ~」と答えちゃう。
やさしい叱り方は
相手の心をやわらかく
素直にさせてくれるんだ。
「10個のうち 1つ2つできなかったなら
『よくできたこと』まで駄目と言わず
『うまくできなかったこと』だけ話して 直してあげて。」
「どんな1つにも 愛を入れなさい」
神様からの だいじな教え。
シロも 実践していきたいです^^
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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