小学生も　高学年になると

勉強の悩みも　多くなるようで

 

「は～～～～ぁぁ」と

ためいきも　増えてきました。

 

「どうした？」と聞くと

「学校がいやだぁ」と言う。

 

学力検査テストが　もうすぐあり

ちゃんと　復習してないから

ぜったい　いい点とれない・・・

 

布団の中で　不安いっぱいの顔で

ボソボソ　よつばが言いました。

 

「じゃあ　復習すればいいのに」と思う自分と

「という私も　そうだったなぁ。。」と思う自分。

 

テストの重圧　評価の重圧。

いい点とらなきゃ　私ダメって思われちゃう。

 

必死で　勉強がんばって

必死で　仕事がんばって

 

気づくと　心がヘトヘトになってた。

 

 

そんな私に　神様が

御言葉で　会いに来てくれた。

 

神様は　点数を見ないって　言った。

あなたの心　あなたの行ないだけ　見るって。

 

そして　私の頭を　なでてくれて

「あなた　よくがんばってるよ」と　言ってくれた。

 

 

布団の中で　私も

よつばの頭を　なでながら

あの頃の自分を　重ねながら

 

思い浮かぶこと　話しました。

 

 

「テストって　いい点とることが

一番の目的じゃないと思うんだ。

 

＜今の自分を知るためのもの＞だと思うんだ。

 

今　自分がなにが苦手で　なにが得意か

テストが　教えてくれるんだよ。

 

できなかったとこを　やりなおして

次　できるようになったら　それでいい☆

 

 

いい点とれなくったって

よつばの人生が決まるわけじゃない。

 

入試の時は　例外だけどね（笑）

 

入試の時に　いい点とれるかどうかも

なにか　特別なことをするんじゃなくて

毎日コツコツ　勉強するかどうかだけ。

 

 

テストは　今の自分の学力も

これから自分がすべき勉強も

アドバイスしてくれる。

 

テストって

よつばを　助けてくれる存在で

よつばの　味方なんだよ。

 

 

おかあさんは　よつばが

いい点とろうが　わるい点とろうが

正直　そんな気にしてないんだ。

 

よつばが　毎日がんばってる姿

ちゃんと　知ってるもん。

 

テストの点が　どうであっても

よつばは　変わらず

おかあさんの『自慢のむすめ』だからね☆」

 

 

「うん」と　よつばが言いました。

いつもの　元気な声でした。

 

 

神様の愛　知らなかったら

神様の愛　受けてなかったら

 

こんなふうに　言えなかっただろな。

 

 

神様　ありがとう。

 

 

これからも　きっと

たくさんの試練があるけれど

一歩ずつで　いいからね。

 

これからも　神様といっしょに

あなたを　応援したいです＾＾