私は、自分が幼い時から赤ちゃんが好きで、”面倒見が良い”と言われてきました。仕事は保育士をしています。
世の中にどんな仕事があるのかいまいちわかっていなかった小学生くらいの時に
親戚のおばちゃんから「面倒見が良いから、保母さんとかいいんじゃない?」と言われて、ずーーーーっとその言葉を信じて、鵜呑みにして来ました。
単なる子ども好きなだけだけど、保育士になりたいという気持ちは不思議と変わりませんでした。
しかし、数年前の時、ショックな出来事が起こりました。
保育士になって、初めて、”人見知り”をされてしまったのです。
受け持ったクラスの子ではなかったけれど、自分の中では”私になつかない子どもはいない”と自負していたので、本当にショックでした。
少しでもなついて欲しいし、その子の笑顔が見たいと思って、人見知り対処法を調べました。
そのなかで、実際にやって効果が期待できるものをのせていきたいと思います。
○幼い子どもの視力は弱く、ぼやけて見える為、しかめっ面よりは笑顔が良いです。
○人見知りされている間は、極力目を合わさない。→親しみがないのに見つめられると、確かにちょっと怖いですよね。あいさつ程度のスキンシップから徐々に関わっていったらよいと思います。
○その子の前で、信頼している保育士さんや親御さんと親しく対話をする。→この方法は、子どもが「この人はちょっと近づきにくいけど、安心できる人なんだ」と認識するのだそうです。私もこの方法で、少しずつ緩和されました。
他にもあると思いますが、人見知り対処法は以上になります。
子どもに泣かれると変に焦ったり、変に申し訳ない気持ちが生じるけれども、ものすごく心が広い人達です。
恐れず、心の視線を同じ高さにして、あたたかく柔和な気持ちで接したら、子どもたちも安心して受け入れてくれると信じています。
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保育士@東京
dance/カメラ/簡単な手品/作る事/トマト/豆乳/文房具
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