本番では、親が泣く。

2018.05.26

摂理の子供たちにバトンを教えてきて5年近く、

いくつか大きな発表会も経験してきました。

大きな舞台を準備する時は、子供たちも教会を越えて練習を重ねていきます。芸術はお友達の輪が広がるきっかけになるのも良いところ☆

しかしそんな恵み溢れる一方で、

過程の中でたいてい、誰か一人は泣いてしまう子が出ます(⊃Д｀)

お友達と心がぶつかって、泣く。

できない自分が悔しくて、泣く。

ママと意見が合わなくて、泣く。

｢もうヤダ！本番出ない！｣なんて言葉に困惑しつつも、子供たちの一生懸命でまっすぐな気持ちに心打たれたり微笑ましく思ったりします😊

それでも、それぞれ乗り越えるべき壁を克服しながら成長して本番を迎える姿に、

私は毎回泣かされるのでした。

｢神様に捧げられてうれしかった♪｣

ちいちゃかった子から最近はこんな成長した言葉が出てくるので、それを聞いてまた涙が出てしまいます・゜・(つД｀)・゜・

摂理の教会に通う子供たちは本当に純粋に神様に感謝する心、しかも自分から与えたい心を持っているのですごいです。

成長した姿を見ることが、親の一番の喜びなのだなぁと感じます。

直接の親ではない私ですらこうなので、日々の練習やもがきを間近で見てこられたご両親、そして神様はどれほど嬉しいでしょうか☆

この週末、運動会のところも多いようです✨

｢練習では子供が泣き、

本番では親が泣く。｣

子供たちの大舞台の日、神様が楽しみに見守るような良いお天気のなかで、

親の涙もちらほら見られる日になるかもしれません。

saku: 大学生の時に摂理に出会い、現在は夫と子供たち（5歳3歳）と4人暮らし。
子育てしながら縁あって地元の群馬県に転職、地元企業への技術支援の仕事をしています。
好きなことは食べることとパッケージ裏の成分チェック。食品と、最近は化粧品も見ます☆
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