「神様を知らずに~ ぼくらは 生まれた~」
なんて歌は ありませんが
神様のことも 愛のことも
いい大人になってから 知ったもので
日常生活で 神様の愛を 感じることも
いまだに 「コレ そうかな?」と
オドオドしている感じが 否めない (-_-;)
神様にしてみたら この愛を
もっとバシッと 受けてもらって
もっとガツンと 喜んでほしいだろうに。
オドオド主婦を 卒業しなければ・・・・
ところで そんな主婦シロには
元気な 小学生の娘 よつばがいる。
よつばは 母シロとちがい
幼い頃から 神様を知っている。
果たして そんな小学生は
どんな時に 神様の愛を感じるのか?
時々 母は 子に聞いてみるが
「そんなん 分かんないよ」とか
「別に」とか そっけない。
なにそれ 秘密かよ。
ちっちゃい時は もっといろいろ
教えてくれてたのにさっ。
というわけで 子に そういう類のことは
久しく 聞かなかったのだが
ある時 またとない機会が 訪れた。
ある日 教会のおねえさんが
よつばに お電話をしてくれた。
教会から離れた場所に住む よつばに
こうして お電話で おしゃべりしてくれて
御言葉も 伝えたりしてくれて
もう うるうるなのですが (T T)カンシャ~
おねえさんが こう質問してくれた。
「よつばちゃんは 神様の愛を感じたりって する?」
受話器からもれる声に 母シロの耳 ピーン!!
よつばよ! どう答える!?
よつばは 「う~ん」と 考えて
こう 言い始めた。
「よつばね クリスマスプレゼント
なにがいっかな~って よく考えるんだけど
マンガとか カワイイ文具とか
ちっちゃいのは いっぱいあるんだけど
おっきいのは ないんだよね~。
もう おっきいのは
たくさん もらってるから。
そう思う時 かな?」
最初は 何を言い出すのかと思ったが
最後まで聞くと 深い言葉だった。
(と 母シロは 感じた)
何かしてもらったことで 感じる愛と
これまで もらってきたものに
気づいて 感じる愛。
この 後者の感じ方を
小学生は すでに 体得しているのか?
いい大人の私は 正直 まだなんですが (-_-;)クゥ
何気なく過ごしている 今が
実は すごいんだよ。
子は 母に そう教えてくれた(気がした)。
母シロ オドオドしている場合でない。
子は またしても 先を行っている。
神様のこと 生きている間に
知ることができただけで 感謝だけど
生まれた時から 知って生きたら
どんだけ すごい人生になるんだろう。
電話を切り プリッツをポリポリ食べて
ゴロンと寝転がる 小学生であるが
神様の愛を感じる レベルは
母の想像を 超えているのかも。
子どもって ミステリーだ。
「思春期の子育て」シリーズはコチラ☆
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。17歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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