摂理に来て　はじめて知りました。

私が　愛されてるんだってこと。

 

何かすごいから　何かよくできるから

愛される　そんな愛じゃなくって

すごくなくても　うまくできなくても

そのままの私を愛してくれる　愛。

 

はじめて　安心できました。

こんな私で　いいんだって。

 

ゆっくり温めてもらいながら

かみさまは　教えてくれました。

こんな私が　いいんだって。

 

でも　私は　こんな私じゃダメだって

相変わらず言ってましたね。

 

みことばで　自分のすべきこと　直すべきこと

いっぱい　おしえてくれるけど

なかなか　うまくできなくって。

 

はじめて知った　かみさまの愛が

がんばるほど　かすんで見えました。

 

かみさまは　そんな私も　愛してくれました。

「あなたを　ほんとうに愛してる」

みことばの最後には　いつもそう言ってくれました。

 

愛を　わからなくって

愛に　よろこべなくって

まちがって　どこかいっちゃっても

 

それでも　かみさまをふり返ったら

かみさまは　いつも私を　愛してくれてました。

 

何度も　何度も　確かめて

ほんとに愛されてるって　分かりました。

 

こどもが　おかあさんの愛を　確かめるように

私も　かみさまの愛を　確かめてたのかな。

 

「私が　どれほど愛しているか　あなたには分かるのか？」

かみさまは　そう尋ねます。

 

かみさまの愛を知るって　一度にはできません。

 

みことばの先生は　聖書を数千回　読んだそうです。

「数千回」　その3文字が

愛を知ることの大変さを　教えてくれました。

 

あきらめず　できる時まで。

一歩ずつ近づいて　その愛の大きさを　感じていくしかない。

 

私はちゃんと　たどりつけるかな・・・

かみさまの　「ほんとの大きさ」を感じるところに。

 

かみさまは　やさしくほほえんで

心配する私も　愛してくれてるんだろな。

 

どれだけ　愛されてるのか

もっともっと　知りたいな。