２か月ほど前から　手のしびれに悩んでいたシロ。

物をつかむのがつらく　よく落とすようになった。

 

しばらくして　四六時中しびれが来て

様子が変だと　病院で診てもらった。

手や腕に異常があるのかな。。と思ったら

「胸郭出口症候群」と判明した。

 

（手や腕のしびれは　他の原因もありますので

病院での検査をぜひ受けてくださいね＾＾）

 

＜胸郭出口症候群とは？＞

鎖骨の下にある神経が圧迫されて

神経障害　血流障害を起こし

上肢がしびれ　時には刺すような痛みが出る。

握力低下を伴い　手の筋肉の萎縮など起こる。

（引用　日本整形外科学会ＨＰ）

自分の症状と　ぴったりだった。

手がしびれて　親指が使えず

指の付け根の筋肉が　ぺたんこになっていた。

 

検査しても　すぐに分からず

何度か受診して　やっと分かった時は

本当に　心が救われました。

 

病院の先生いわく

胸郭出口症候群は　手術しなくても

日頃の心がけや　運動を取り入れることで

症状は　ほぼ緩和されるとのこと。

 

＜胸郭出口症候群の予防と対処法＞

１．とにかくよく温める！

（体が冷えると神経過敏→神経障害が出やすい）

２．鎖骨に負担のかかるリュックを避ける

（軽いリュックならＯＫ）

３．鎖骨周りをほぐし　筋力をつける体操！

☆鎖骨をすくめておろす体操（鎖骨と神経の空間つくる）

☆片方の手を前方に伸ばし　もう片方の肘を後ろにひく体操

☆両手を頭上にのばして体の横をのばすストレッチ

☆首よこ　鎖骨まわりを　手でくるくるマッサージ

☆ビタミンＢ6、Ｂ12を服用（神経障害を和らげる作用）

 

先生が教えてくれたことは

「とにかく温め　動かすこと」！

 

この2か月　シロは身にしみて実感した。

「体のつらさは　じっとしていても治らない」。

 

＜心と考え＞は「やるべきこと」をやりたがらなければ

やらないでいてこそうれしいが　＜体＞は違う。

＜体＞が「やるべきこと」をやらなければ

それによる問題が積もる。

動かないから　神経や関節のほうにも問題が起こり　病気にもなるし

やるべきことをやらないから　得られずに生きる。

（摂理の御言葉より）

 

ちょうど　病院に通っていた時に

この御言葉を読んだ。

 

今の自分に　ぴったりだった。

 

御言葉は　いつも

「根本の答え」を教えてくれる。

 

毎日運動して　体に必要なものを食べて

健康を保つのが　「正常な生活」。

 

でも　「正常」から離れた生活を続けて

運動しなかったり　無理して働いたり

体の声を無視した食生活をしていると

体も　「正常」から離れていきます。

 

正常に戻すためには

「段階的な道のり」が必要です。

 

焦って　一度に変えようとしたら

体をダメにするかもしれません。

 

正常に向かうために　１つ１つ　順番に

必要な処置や対策をとっていくことなんですね。

 

体調の問題にぶつかったから

「自分が無理していたこと」に気づける。

 

そのおかげで　もっと生活をよくして

もっと元気な体をつくることができる。

 

「必要な改善策」を教えてもらい

一歩ずつ「理想の自分」に近づいていける。

 

問題を経験して　悩んで　苦労して

そこから前に進もうとする　あなたは

正しい道を　ちゃんと歩んでる☆

 

希望をもって　自信もっていこう＾＾

投稿者プロフィール

シロ

青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆

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