冬になり、雪が降るようになって
毎朝電車で通勤するようになりました。
東北のいなか町のローカル線は、1時間に1本。
それでも満員電車にならない、のんびり静かな町です。
レトロな駅には、手縫いの座布団と、あたたかなストーブ。
駅員さんの真心に、心がぽかぽかします。
座布団の1枚1枚が、とってもかわいい^^ どこに座ろうかな?
こちらの電車、ほとんどが無人駅。
乗るときはだれもチェックせず、降りるときに切符をわたすだけ。
だれがどこから乗ったのか、駅員さんはたずねません。
お客さんのこと、信頼してくれているから。
だから、乗る人もちゃんと切符を買おうと思います。
ズルをするのは、あまりにもかなしいです。
ほとんどの駅は、自動改札できっちりチェックされてるけど
日本には、まだこんな駅も健在しているんですね。
チェックされなくても、自分でちゃんと正しくできる心。
ストーブと座布団のような、あったかいやさしい心。
いつまでも変わらず、残っていてほしいです。
投稿者プロフィール
- 青森→兵庫在住。16歳の娘のおかあさん。結婚してから摂理に出会いました。いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
最新の投稿
- 信仰生活・御言葉2024年3月31日「自分の価値を知ること」ができないです。
- すくすく日記2024年3月20日青森の冬が教えてくれたこと-先の見えない、しんどい生活
- すくすく日記2024年2月25日もらい笑い もらい泣き
- 信仰生活・御言葉2024年2月8日「もっと」と思うとつらい人へ